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クランクプロジェクト再始動!
こんにちは、ルアーデザイナーの長井です。

気が付けば、もう11月の2週目も終わりに差し掛かり、10月は何かと行事で忙しく、あっという間に過ぎてしまったのですが、今年も2ヶ月を切ってしまったかと思うと、1年間と言うのは本当に早いなと、強く感じるのは歳を取ってしまった証でしょうか。

さて、ここ最近のラボでは、2017年に向けての新製品開発に没頭し続け、次第に形になりつつあるルアーを、ほろ酔い気分でニヤニヤ眺めながら、ひとりで一杯やっているところです・・・


いやいや私、酒飲めませんから!
最近はウィルキンソン炭酸水にハマってますけど・・・
ルアーはまだ見せられませんゴメンナサイ!


毎年、11月という時期は、冬に向けての季節の移り変わりの為、日中と夜間との気温差が10度以上も開きがあります。

そのため、水中でもこの変化に追従するかのように、水温は夜間から夜明けにかけて急激に低下する事が多くなります。

「昨日までは良く釣れていたのに、夜間の冷え込みにより魚の活性が悪く、今日はショートバイトばかりだ」と言う会話が聞かれるのもこの時期です。

また、この時期と似ている季節として早春がありますが、早春の場合、水温が低下したとしてもバスは一時的にディープ側へと落ちる事はあっても、スポーニングへ向けての本能行動があるため、常にシャロー側への意識が高く、日に日に水温の上昇があるためにシャロー側へ差してきます。

逆に晩秋は、水温の低下はあったとしても、水温の上昇はほとんど無くなるため、バスは急激な水温変化が発生しにくいディープ側へと次第に移行していくのです。

海水温度の場合、気温より1~2ヶ月ほど遅れると言われていますが、これは地面に比べて海水の方が温めにくく、冷めにくい性質があるからです。

湖や池等も海程ではありませんが、この性質があり、湖や池の水温が一気に下がってしまうことはなく、気温の低下とともに、表層付近で冷やされた水が徐々に広がっていきます。

冷やされた水は、比重が大きいため、水深の深い側へと沈んでいき、春先と晩秋の湖底付近では表層や中層よりも水温が低い傾向があります。

低水温を嫌うバスは、少しでも水温の高い中層にサスペンドする事が多く、それならサスペンドルアーといきたいところなのですが、水温が冬ほど下がりきっておらず、比較的バスが動いているようであれば、クランクベイトやバイブレーションが効率よく探れます。




野池ではバイブレーションでの釣果が良いようで、一方琵琶湖では、水深3~4メーターでのクランキング、IK-400 、IK-420、ハイドアップのHU-300に好結果が出ていると耳に入ってきます。

イマカツ・クランクプロジェクトが始まったのが2006年、今年で10年と言う筋目に、また新たにクランクベイトというものを再検証し、現代に即した、より釣れるアクションを追求していきます。


カルガモクランク!!


それでは皆さん良い釣りを

 

 

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