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W.B.S.2015最終戦
みなさんこんにちは。
今回は先週末開催されたW.B.S.の最終戦の報告です。


大災害を引き起した先月の大雨のため当初の9月12〜13日開催予定を変更して、
10月10〜11日に行なわれた最終戦。

秋真っ盛りのこの時期は例年クラシックシーズンで、
広大なフィールドにバスが広く散り非常に難解なゲームになるのが特徴です。

プラ中盤はジャカゴでのジンクスミニ シェルブレイドが炸裂!

そんなフォールシーズンは、私の得意なシーズンでもあります。
3週間前から始めたプラクティスは増水から始まり、
後半は1ヶ月ぶりに平水に戻るというコンディションでした。
バスの動きは増水当初の「アシ」→減っている途中の「ジャカゴ」→平水の「オフショア」という感じで、
徐々に沖に出て行くベイトの動きとリンクして、
バスがショアからどんどん離れて行くのを感じました。

練習をとおして掴んだヒントは

「 ベイト > 水 > ポイント 」の公式

最優先はベイト。

霞&北浦全域でベイトの多いエリアは

No1:西浦 (白魚やワカサギが突出して多い)
No2:古渡〜西の州の浚渫 (例年よりはかなり少ない)
No3:北浦の「山田ワンド」 

エリア的に離れ過ぎている北浦「山田」は
霞本湖の南岸に入れない風が吹いた場合以外は消去。

・試合当日のコンディションから「その時一番気になる場所を釣る」。
・釣れない時間でもオープンマインドで「気になることは実行する」。
・試合中に感じた「直感的な判断を最優先する」。
をテーマに試合に挑みました。


試合初日のコンディションは晴れ。
連日吹き続けた強風が止み無風の予報。

photo by Takeuchi

スタートは25艇中25番の最後尾。
自分の気になる場所がどうマークされているのか?をチェックするために
西浦の湖岸線を大回りしながら走り
気になっている「北岸ジャッカー」を釣っている選手の布陣を確認。
次に「南岸のジャッカー」に行ってみると予想外に空いているのでそこから釣りを開始。

最初のジャッカーを半分。
次のジャッカーも半分まで流した時点で、
「ベイトが消えて、バイトもないのでダメだ」と感じ
早々にジャッカーパターンを一旦消去して浚渫に。

浚渫もどこから入るか悩みましたが、
前日に見て回った時点で一番白魚がいた古渡シャローからスタート。

水面に目視できる白魚は居ないが、
表層に魚探の反応が出るので白魚が少し沈んだだけで、
居ることを感じたのですがバイトが出ず移動。

西の州に移り最初のキースポットでもベイト反応があり期待していると、
ゴブリン1/2oz&ダットカットに明確なバイト。
しっかりスラッグを取りスイープに大きくアワセを入れバットに重さまで乗ったのにそのままフックアウト・・・orz

その後、西の州2つ目のキースポットでピラーニャ早巻きにビックバイト。
巻き始めすぐに喰った推定1500gをボート近くまで寄せましたがジャンプでフックアウト。
フックアウトの感じから外掛かりで対応の仕様がなかったな。と感じましたが・・・orz

メンタルがかなり削られた状態で入り直した古渡で
パートナーの早乙女さんがキロフッシュをキャッチしてくれ一息。

二度目の西の州でパートナーがまたキロをキャッチしてくれて
少し落ちついたところでピラーニャでバラしたフラットへ。

ここでパートナーのバイブレーションにまたしても推定1500gのバスがバイト!
慎重によせてバスをしっかり確認出来る距離まで寄せるもフックアウト・・・orz

正直、自分もパートナーもミスらしいことは何一つしていないので
これはもうどうしようもない。と思いつつも
「持ってない」という気持ちに押しつぶされそうになりました。

が、そんな悪い流れを変えてくれたのがプロトのリップライザー130霞「GEKIASA」でした。

バイブに出るが掛かりが浅い。ということから止められるミノーに切り替え、
早巻き→ストップ→早巻きのハードSTOP&GOアクションで、
朝一の古渡シャローを流しているとストップからの巻き始めにズドン!と来たのが
1750gの初日ビックフィッシュ賞になるビックバスでした。

このバスもやはり外掛かり。
(キャッチ直後に撮影)

このバスをキャッチしたことで残り2時間で「5本揃えることの方が優先」と考え、
南岸浚渫エリアから西浦や東浦に用意していたバックアップポイントで2本絞り出すことに方針転換。

約2時間本湖を激しくRUN&GANしたのですが、
私の予想以上にレイクコンディションが悪く
東浦で600gキーパーをなんとかキャッチしたにとどまり今年初のリミットメイクに失敗・・・無念。

BIG FISH賞ゲット!
photo by Takeuchi

リップライザー130霞「GEKIASA」の破壊力を実感する50up1750g!!

4本4400gと良いところまで来てるのに・・・もったいない。
photo by Takeuchi

ミスと言うより不運としか思えないバラシに見舞われた初日。
試合終盤でのRUN&GANで感じたとおり全体釣果は厳しい。

初日トップは試合中に何度も浚渫で見かけたので、
一番良いエリアは南岸浚渫であることは明らか。
年間を狙える可能性は非常に厳しくなりましたが、
明日の予報は「暖かい雨」ということで
「晴れて無風」の今日にバイブレーションに喰うなら
「明日は丸呑みだろう」とポジティブな考えに切り替え
明日の「ハードベイト祭り」を願い就寝。

photo by Takeuchi

二日目は起床時から雨。
雨にも関わらず昨日の朝より暖かいと感じる状況に
朝一から巻物ラッシュであることを願い西の州浚渫にファーストフライト1番で直行。

大規模な岬状のポイントの先端からピラーニャとリップラ130霞を投げまくり、
誰にも触られていない一級エリアを2時間30分流して全くのノーバイト・・・・マジか〜。
自分の想像どおりならば最低でも1〜2回のバイトはあるはず。と思うまでやってのこの結果から、
認めたくないけれども「今日はビックウエイトがでるような状況ではない」ことを察しパターン変更を試みました。

2時間半の結果からバスは「スロー&スプーキー」と考え、
止めて見せることと、スポットにかかるプレッシャーを強く意識して攻め始めると、
パートナーがキャロでキーパーをキャッチしてくれ1本目。
私もすぐにキャロでキロをキャッチして2本目。
このパターンが正解と感じましたが同日に開催されているNBC関東Aブロックのボートも加わり
浚渫のブレイクラインがボートでわかるほど混雑した状況に
バスさらにスプーキーになりバイトが続かない。

試合後半からはスローよりもプレッシャーを避けることを優先し、
人気のないスポットを広くハードベイトで探る展開に切り替え、
ik250で600gをピラーニャ70でキロをキャッチして4本までかき集めましたがタイムアップ。

photo by Takeuchi

全力を出し切ったので結果には納得。

4本3230g
photo by Takeuchi

最終戦5位&初日のBIG FISH賞。
photo by Takeuchi

私の5試合の成績は3位・7位・3位・4位・5位。
お立ち台に立たなかった試合は1試合のみ。

クラシックメンバー15名

私の1日の平均ウエイトは4037gのハイスコアでも年間3位。

A.O.Y.を獲得した小田島プロの強さが、
如何に凄かったかを証明していると思います。

おめでとうございます

これでレギュラー戦は終了しました。
残るはW.B.S.CLASSICのみ。
当初の予定日を第5戦に使ってしまったため
現在CLASSICの日程は調整中ですが、
これからはCLASSIC奪取に向けて調整して行こうと思います!

メインタックル

タックル1
ルアー:リップライザー130霞「GEKIASA」
ロッド :EG インスピラーレ スタリオンDG69MH
ライン :東レ エクスレッド13lb

タックル2
ルアー:ik250
ロッド :EG インスピラーレ スティングレイ ワイルドフィネス
ライン :東レ エクスレッド12lb


タックル3
ルアー:ピラーニャ70
ロッド :EG スタリオン
ライン :東レ エクスレッド16lb


タックル4
ルアー:エリートクロー3.5インチ
ロッド :EG インスピラーレ ブラックレイブン
ライン :東レ エクスレッド13lb
リグ  :12gキャロ

 

 

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