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2015W.B.S. Classicを終えて
みなさんこんにちは。
W.B.S. Classicが終わりました。

初日は6320gのビックウエイトを叩き出し1位でスタートしましたが、
2日目は失速して結果は残念ながら2位フィニッシュでした。


今回は11月末の試合とは思えないほどのビックウエイト勝負となった激戦を振り返ろうと思います。


最終戦が振替えられて11月の末に開催になったW.B.S. Classic。
この時期の試合は久しぶりなのですが
ここ数年この時期に霞Designのルアーテストや取材で
実はかなり釣り込んでいるので釣れないなりのパターンには自信がありました。が、
自信のあるパターンはパターンの条件さえ整えばやるので、
自信のあるパターンが使えない状況での釣りをメインにプラクティスを行ないました。

その結果は3連続ボーズ・・・Orz
ですが、手伝ってくれたバックシートの友人たちは
バスをキャッチしてくれたおかげでおぼろげながらパターンも見えました。
前日の公式プラクティスを終えての天気予報は、
初日は「晴れで無風〜弱風」
2日目は「曇りのやや強風」
この予報から、
初日は自信のある「凪の浚渫パターン」を時間一杯押し通すプランA。
2日目は散々だったプラクティスからおぼろげながら掴んだ
何かに引っ掛けての「中層シェイクパターン」で凌ぐプランBに決定。

身の引き締まるラッピング初戦は霧スタート。
photo by katou

スタートして西浦も濃霧でしたが、西浦出口の美浦からは超濃霧。
スロー走行で目的の古渡へなんとか無事到着。
(本当はシャローに入り過ぎてスケグをヒットしました・・・汗)

あまりの濃霧に狙いのスポットの岸からの位置関係が全く分からず、
沖に向いているのか、岸に向いているのかもGPSで確認するしかできないので、
スポットに近づき過ぎないために少しオーバーレンジのIK180を用いてハンプを探すようにキャスト。
そのIK180がハンプを確認して3投目「ハンプの核心部分に触れたな」と感じて止めた瞬間にバイト!
キャッチしたバスはIK180をガッツリ咥えた1300g!
その後、IK180を10数投してハンプの位置を正確に把握した後は
メインルアーと考えていたドノーシャッドハイピッチに切り替えると2投で1000gをキャッチ。
その後、止めて浮かせているドノーシャッドハイピッチに1100g。
30分で3本の怒涛の連続キャッチを展開するも、
その後はバイトが止まり1時間30分で次のスポットへアイドリングで移動。

このスポットでも核心部にドノーシャッドハイピッチが触れた瞬間にバイト!
しかしこのバスは27cmのノンキーパー・・・。
「浚渫でノンキーが来るかねー!」とプレスに話しながら投げた次のキャストで1200gをキャッチ。
9時前で4本と完全にキテルな!状態に突入!
霧が少し晴れて日差しが入って来たタイミングを逃さずゴブリン1/2oz&ダットカットで1450gをキャッチ。
濃霧の中の怒濤のラッシュで9:30にリミットメイクを達成!!
リミット後はスポットを温存するために移動。

しかし霧が晴れた後は非常にタフな状況で、
数度のバイトを得ましたがキャッチに至らず帰着。

photo by W.B.S.

5200〜300gぐらいたろうなー。と考えていたのでウエイインして6320gの数字にビックリ!

自分でも驚きのビックウエイトで一気に優勝が近づきましたが問題は2日目の天候。
初日を終えての天気予報も事前と変わらず北東〜南東のやや強め。
仮にボートをステイできても自分のパターン的には微風より強いと釣れないので
約1500gのリードを生かして明日は2500gを当面の目標に据え、湖を走り回る覚悟をして準備を終えました。

朝一に東浦に激走中の真紅のチャンピオン206
photo by takeuchi

2日目は朝から冷たい北東が吹き抜けているのを確認しプランBでスタート。

まずは東浦のマンメイドストラクチャーから。
プランBで共通するのは何かにラインを引っ掛けてタイト&スローに誘う釣り方ができること。
ファーストスポットは杭と捨て網をかなり時間をかけチェックするも異常なし。
ドック周りを丁寧にチェックしてから次の古渡のブッシュに移動。
古渡に入って見ると昨日のスポットで釣りは出来る状況なのでブレてはいけないが、
ノーチェックも精神衛生上良くないので一度入って見ました。
最初のスポットはウネリも高くバウが刺さるほどなので15分で見切り2箇所目に。
こっちはボトム形状の関係かウネリが弱めなので
「1本釣らせて!」と言いながらキャストしたドノーシャッドハイピッチになんとバイトがあり800gをキャッチ。
絶対無理だろうと考えていたのに1本出たので
その後1時間強同じスポットを釣り続けましたがやはりバイトは続かず浚渫は終了。

その後は古渡のブッシュをチェックした後、
プラで1番バイトを取っていた北利根の最下流のアシまで大移動。

北利根のアシを1時間以上無心になって打ちなんとか500gを1本出しましたが、
金曜日に比べかなり水位が減ったことからアシやブッシュに
これ以上のコンフィデンスが持てなくなり本湖のマンメイドストラクチャーでのシャッディングにチェンジ。

麻生~牛堀エリアのドックや石積みをドノーシャッドハイピッチでランガンして800gを追加。
残り1時間となった時点で西浦に走り時間いっぱいまで巻きましたがバスは出ず終了。

新港に戻りすぐに目に入って来たのが前日2位の蛯原選手の満面の笑み。
瞬間的に「あっ。殺られたな」と悟りつつウエイイン。

2日目は3本2330g。
photo by Isomae


このウエイトでも単日5位。
一人をのぞいては自分の想定どおりの厳しい一日だったので、
やるべき仕事をして2位フィニッシュに悔いはなし。

photo by takeuchi

実は試合前に蛯原選手と会話していて「北東吹いたら凄いからねー!」と言っていました。
オフショアの私とは北斗神拳と南斗神拳の違いぐらい流派が違うので、
私はプラから全く釣れる気がしないシャローの一体どこでそんなに釣れるの?と思ってしまいますが、
有言実行で凄い結果を出す恐ろし漢です。

優勝は蛯原選手。おめでとうございます。

そうは言ってもメチャ悔しいですけどね〜!(笑)

とはいえ、今シーズンのW.B.S.の試合は全戦内容のある
良い試合を出来たと思えるので来年はさらに良い準備をして、
自分レイヤーをさらに上げたいと思います!


初日に1位だったこともあり、
たくさんの人が応援のメッセージをくれたり会場まで応援に来てくれました。

ありがとうございます!

皆さんの声援が、試合中に折れたり、
ブレたりしそうになる時に凄い力になるので本当に有難いです。
来年も頑張りますので応援よろしくお願いします!

来年は笑顔で話したいです。
photo by takeuchi

最後に。
晩秋のドノーシャッドハイピッチは神ルアーです‼︎


タックルデータ

タックル1
ロッド:テムジン スティード
ルアー:ドノーシャッド ハイピッチ
ライン:東レ エクスレッド10lb

タックル2
ロッド:テムジン インスピラーレ スーパークーガー
ルアー:IK180
ライン:東レ エクスレッド12lb

タックル3
ロッド:テムジン インスピラーレ エゴイスト
ルアー:ゴブリンヘッドジグ1/2oz+ダットカット
ライン:東レ エクスレッド16lb

 

 

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