掲載写真応募方法、送付はこちら
-
- 更新日
- 2022/08/12
- 釣行場所
- 福島県桧原湖早稲沢
- 釣行日
- 2022/06/12
- WEBネーム
- みちのくバサー さん
- 魚の大きさ
- 44cm
- ヒットルアー
-
アンクルコビー2.5インチ
- コメント
アンクルコビーは、「唯一無二のローインパクト、ハイアピールシャッドテールワーム」と言えます。シャッドテールワームは、定番ワームの1種ですが、他社製品のテール形状を見ると、どのワームも決まりきった同じようなテール形状をしています。しかし、アンクルコビーのテールは、他社のそれとは大きく異なり、フォール時にハイピッチになるよう設計されており、抜群のアドバンテージがあるのです。しかし、ハイアピールルアー全般に言えるのですが、出しどころがあり、そのメリットを享受するにはフィールド状況がカギとなります。スモールマウスバスフィッシングにおいて、具体的に、アンクルコビーの出しどころは、濁りがある、ディープ、シャローでは、風がある程度あり、水中に水流が生じているなどが有効です。視認性が低い濁りがある場合や、水流が生じ水中が騒がしい状況において、ハイアピールのアンクルコビーは有効であり、また、フォール距離が長いディープでは、広範囲に散るバスを引き付け喰わすことが可能です。逆に、無風、透明度が高いなどの状況では、ハイアピールが余計な警戒心を与えるケースもあり、2インチ程度のストレートワームに分があることもあります。ハイアピールゆえにリアクション要素も高く、ダウンショットリグにおいては、落ちパクバイトが多く、着底後にワンアクションで喰わなければピックアップし、キャストとテンポよく釣ることがキモとなります。クイなどストラクチャーにタイトにキャスト、シェイクを繰り返して喰わすそれとは大きく異なります。また、優れたシャッドテール形状により、ピックアップ中にもたまにバイトがあるので気を緩めてはいけません。それを考えるとミドストもありかと思います。特定の状況下で、他ルアーを圧倒するアンクルコビーをぜひ試してください。

