株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『夏はジャバロンブラザース』
見てるだけで熱中症になりそうな風景。
ピーカン無風、急減水、流入がほとんど枯れて水が動かずトロトロな感じ。
先々週までは満水だった早明浦も8月に入って激暑、急減水。
こうなると、夏のバスは一気に深く潜り始め、水面展開が厳しくなるわけ。
でも何とか取材終えて、ストレス解消にジャバロンスーパーリアル85の2.7gジグヘッドで水の当たる岩盤落とし込んで言ったら嘘みたいに簡単に釣れちゃうわけで。
基本フリーフォール、ボトムに付いたらしゃくってもう一~二回垂直岩盤に沿ってショートフォールさせて、4mくらいまで落としたらテキトースイミングで回収。
下手にロッドでアクションさせるより、ジャバロン任せの気を張らないダルダルフォールで階段落しが一番喰うね。
その繰り返しで手早く湖流の当たるシェードになったワンド出口やベンドの岩盤を打って行くだけ。
取材じゃないんで写真いちいちも撮ってないけど、ストーリーでは何匹か流したかな。
キロアップはぶっちゃけ幾らでもイージーに釣れる感じは、さすが癒しの早明浦湖。
ルアーとレンジさえマッチしてればめちゃイージー。
たまにはこんな癒しがなきゃ、霞や七色なんかで激ムズ試合なんてやってられませんわ。
しかし、メキシコを思い出すような乾ききった暑さでしたわ…。
夕立も朝立ちもありゃしねー。
でも帰宅した翌日からいよいよ真夏名物のゲリラ雷雨が始まったんで、今度は雷要注意です。
雷は目の前25mほどの枯れ木に落ちた経験あるけど、死ぬほどヤバいっすよマジで。
気が折れて燃えとったしな。
日吉ダムでの出来事でした。
んで、こんな殺人級の暑さなのに、イマカツの元気なワカモン達はよりにもよって旧吉に撮影行ってたそうで…。
かつて旧吉は8月末開催のTOP50で選手2人と観客1人が熱中症で病院送りになって、それ以降、真夏開催が無くなったいわくつきの激アツリバー。
風が通らないし、ボートで2分も連続で走れないし、両側国道で車の排ガスや砂塵地獄なんですわ。
でもやっぱ真夏のリバーはジャバロン200&160のドリフト天国、ジャバロンシリーズは昔から何故か真夏最強なんです。
三原プロ、デス野川でエエ釣りしてましたわ。
この写真は160での前座くんです。160は前座なのです。
近日イマカツYouTubeで公開です。
しかし、河野は早明浦→某ダム湖オカッパリ→旧吉野川と連続おバカ釣行。
更に盆明けから霞ワイルドカード→霞BMC→檜原湖プリプラと地獄行脚。
タフすぎてビビりますわ。
ま、ワシも25歳の時は全く負けてへんけどな。
今は死ぬけど。