株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『匂いってホントに効くのか?』
…って疑問は昔から賛否両論ありますが、少なくともスモールマウスとナマズには間違いない効果がある事はTOP50プロでも否定する人はほとんどいないはず。
河野プロも藤川温大プロも、Dワームのブツ切りですらエサみたいに釣れる威力には真剣驚いてましたので。
MAXセントはここ4年間、JB/NBCの試合で使えなかったために全く表立って噂も聞きませんでしたが、全品種エコ登録された先日の檜原湖戦以来、エラい人気になってます。
まだFマーク付いてないやんけっ!!て文句もめちゃ聞きますけど…
MAXセントは何と言ってもガルプ!みたいに速攻乾燥しないのが使いやすいし、マス針でネコリグにしてフルキャストしてもなかなか千切れて飛んでいったりしないのも良い。
硬いんではなく、海綿体みたいな素材が含浸力と発散力、針持ちの良さとポークみたいな柔らかさを両立させてます。
ま、触ったら最後、激グサ臭が石鹸で手を洗うまで消えないのは若干苦痛ですけどね。
そんだけしつこい匂いです。
で、暫く使って匂いがしなくなったら、パッケージに戻しておくと吸水して匂いが戻るし、前日にリグっておいても匂いは消えないし硬くもなりません。
ワシは匂い吸着用として瓶のガルプ溶液を少し、別のパッケージに入れて湿らせてます。
ネバネバパウダーをダイレクトにパッケージに入れるのはやめた方が良いです。使い方間違えると使えねーレベルにマジ悲惨な事になりす。
エコ登録がされて、自分なりに使い方確立したら解説しますので。
そんなバークレーの匂いに関する解りやすい研究解説動画が公開されてました。
英語ではなく、解りやすい日本語解説付きなんで、是非一度見てみて下さい。バスの生態含め、ホンマかいな?って思いますんで。
因みに若いころのワシの電撃アワセの反応速度は0.25秒以下だと確信してます(`・∀・´)エッヘン!!。
まあしかし、ワシもアメリカのバークレー研究所に行ったことあるけど、よーまあ、釣りの魚ごときにこんな莫大な研究費と設備費を投入したもんだと度肝抜かれました。
日本じゃ絶対にありえないようなガチの研究所です。
そんなことを真剣に研究している高学歴な研究員がたくさんいるのもアメリカならではですけど。
ま、だからこそ自信もってこんな動画も自信をもって出せるんでしょうけどね。
話は変わるけど、昨日のFFS規制の記事、正午ごろ更新されて即初登場2位ランキング、その後、夜には速攻1位獲得してました。
トーナメントプロなら興味あるのは解るけど、一般的なバスアングラーやオカッパリバサーにはほとんど馴染みのないFFS記事にも関らず、数ある海関連の記事を抑えて最速1位になるってなんか不思議な感じ。
B.A.S.SのHPも突然アクセス日本から増えてびっくりしてるかもな笑。
良くも悪くも、バスアングラーが如何に「ライブスコープ」に興味があるかが良く解る現象だとも言えるわけで。
こんだけバスアングラー全体に興味を持たれるライブスコープが禁止になるってのも、その威力の凄さの裏返しなわけですな。
はてさて、来季TOP50はどうなるのかね?
変な勘違い規制だけはやめてくれよ~~~って感じです。
何かあるとしたら年明けの全国チャプター会議なのかね?