株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『遂に来た!!本格PEパワーベイトフィネス・アンベイル』
今週のルアーニュースクラブRは、諸事情から予定より1カ月早まってしまった2026年必ず来る「PEパワーベイトフィネス」の情報アンベイル(秘密漏洩)です。
来年1月のフィッシングショーに合わせてリール、ロッド、ラインまでを総合開発してきた、5年近く不遇の迷作だったコンセプトがいよいよ本命の
名作になる時が来ました。
5年前にルアマガで初公開したけど、その後、ルアマガ編集部に見事にスルーされてたもんね。
今頃になってさも新しげにルアマガプライムとかで煽ってるけど。
やっぱワシのコンセプトは5年以上、先行ってますわホンマ。
記事でも振り返ってるけど、コロナ真っただ中の2020年の春にはPEパワーベイトフィネスについて一人アツく語りまくってました。
あれから5年、既に2年ほど前からTOP50プロのトップコンテンダー達は当たり前のようにコッソリ試合投入してました。
でも表立ってはあまり語られてなかった理由は今回のルアーニュースに方通りです。
PEパワーベイトフィネスって、実はまだまだ一般的にはめちゃくちゃ「癖ツヨ」なんで。
ではなん満を持して来年フィッシングショーネタを返上してまで先出ししたかって言いますと…
このお方のバサーオールスター圧勝劇のせいでやんす…。
これぞPEパワーベイトフィネスでしたわ…。
動画見てもしやと思ったけど、後で青木プロのインスタみてPEパワーベイトフィネスだった事を知りました。
デカいのカバーやゲイト―から楽勝で引っ張り出してたもんな。
もうこりゃ隠しきれんし、一躍完全にバレバレ、流行間違いなしだなと…いう事で、青木プロにショーを席巻される前に先駆け公開となったわけです(´;ω;`)。
まあそれくらい、既にTOP50、WBSでは当たり前だのクラッカー的秘密兵器になってした。
でもね、これ、ホンマにPEパワーベイトフィネスに対応したベストセッティングが出てないと、やればやるほど逆効果で病んでしまいますんで。
なかなかノーマルベイトフィネスリールにノーマルなPE巻いただけじゃ、やっててイラつくだけですので。
ま、ダイワさんは極めるために行き過ぎて28㎜まで行っちゃって、トラウト専用みたいになっちゃったけどね。
まあそんな経緯があって、ABUと再契約した一つの目的に、ZENON LTXのブッ飛んだ30㎜ゲキアサ溝激軽マグネシウムスプール、ZENON COREの32㎜ゲキアサ溝マグネシウムスプールが魅力的だったわけですわ。
ABUの歴史的にもここまでブッ飛んだ日本向けの機種はもう二度と出てこないような気がしたんで。
最もPEパワーベイトフィネスに適応が高かった31㎜のABU LX992RSはもはやとっくに生産中止でホンマ5年間酷使したためにガタガタだったしね。
なんか2026年限定復活のトンデモ噂もあるけど。
ところがオールスター戦で完成した34㎜なのに32㎜的な?謎のREVIVE製「Gravius Knight Raven」が当初の想像を遥かに超えてきたのは嬉しい誤算
でした。
軽~中量級、ライブベイトフィネス対応型で始まったこの機種、終わってみればベイトフィネス、更にPEパワーベイトフィネスまで結構高度にこなしてしまう幅の広さが予想以上でした。
こいつは史上最高のGraviusだとワシは確信してます。
余りに最終モデルが良かったんで、当初のガンブルー色の専用スプールから、今江的RS評価のモノにしか授けないレッドスプールに変更。
名前もブラックレイブン(黒鴉)を遥かに超えた、Knight Raven(漆黒の騎士)って崇高な名に土壇場で変えたほど。
もう一人の青木が倒れそうになってましたわ。
因みに漆黒の騎士は「ベルセルク」のガッツが狂戦士モードになったときの仮面からインスパイアしてます。
漫画好きなら解るわな。
詳細は今週のルアニュー・先出しPEパワーベイトフィネス記事を是非読んでみて下さい。













