株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『芸術のタックル考Part2』
モノとして昭和の男心を擽りまくられてるZOOMスエシア。
実はとても興味があったのは、クラシックレジェンド的な存在でありながら、実はその現代では他に存在しないその機能性の高さ。
Ambassadeurを組む前に真っ先に組んでみたのはGravius Kneight Raven Revive。
最初はセットできないかも…と思ってましたが、完璧にセットできました。
この時点で何が見たかったか、解る人にはすぐ解るはず。
そう、そこですわ。
今のグリップに無くて、大昔のグリップでは常識的だった構造的特徴。
「芯を外さない」グリップと「嗤わないブランクス」は自分がずっと目指してるカレイドのブレない絶対コンセプト。
握って、クラッチ切った瞬間に感動しました。
リールの芯とロッドの芯、そしてグリップの芯が、握りの中心点から限りなく一直線に並ぶこの事実。
まるでロッドが手首、腕の延長、全てのど真ん中に位置するような、「芯ズレ」、「重心ズレ」のない感覚。
上がクラッチ切る前、下が切った後。
クラッチがグリップの上面とほぼほぼツライチより僅かに下になるようなグリップって、現代バスロッドには皆無。
ビシッとグリップからリール、ブランクスへと一本の芯が通っているような感覚。
テニスラケットを振ってる感覚が、まるで卓球かバトミントンのグリップを持ってる感覚。
親指の腹~関節が浮かず、握り手の全てがグリップとリールに隙間なく密着する感覚。
手首を上下右左、回転方向に恐ろしく由自在に動かせる自由度の凄さ。
バックハンドサークルなんて誰もが神レベルです。
アンダーやフィリップキャストも神です。
キャストだけなら間違いなく最も理に適ったデザインです。
現代の長いダブルストレートハンドルやセパレートストレートハンドルが如何にキャスト時、手首の自由度を制限していたか、笑えるほど実感できます。
それでいてすっぽ抜けない密着グリッピングの高さと、ウッドならではの小指、中指、薬指のホールド感。
今は無き、明確にオフセットされた「ガングリップ」の価値を改めて実感。
残念ながらここまで極端なオフセットを実現するには強度的にも金属でないと厳しいのかもしれません。
ただダイワは昔からこの辺のメリット解ってて頑張ってるよね。
一昨年冨士には提案したけど、ずっと放置プレーされてます。
試しにZENON LTXも付けてみたけど、やっぱスエシアにはシルバーが美しいね~~
150gのLTXだと全然重さも感じねーし。
カッコよすぎてヤバいですわ。
グラビアスより更にロープロなんでレベルワインダーやクラッチ切ったら当たるんちゃうか?って思いましたが、全然無問題でした。
めちゃくちゃなロープロタックルになりましたわ。
このスエシアのグラスソリッド?のショートブランクスもオシャレでとても楽しそうなアクション。
2500C探しだして、REVIVEに頼んで管釣りで楽しんでみたい気もメチャするんだけど、根っからのトーナメント好きなワシは既にこのグリップに、ベストマッチなカレイドブランクスを選んでて、早々に組んじゃう予定です。
もしかしたら次世代ロッド革命起きるかもよ笑。

















