イマカツサポートスタッフレポート
- 釣行日
- 2020/09/12.13
- フィールド
- 長野県・野尻湖
- 天候
- 晴れ、微風
- ヒットルアー
- アンクルゴビー2インチ
- サポートスタッフ
- 安達 群真
アンクルゴビーで挑んだJBマスターズ第4戦!
9月12日、13日に野尻湖で行われたJBマスターズ第4戦に出場して来ました。
普段慣れないスモールマウスということもあり、プラクティスは前日プラクティスも含めて5日間行いました。
プラクティスの段階ではバスは釣れるがこれと言ったパターンを見つける事が出来ず、不安の残るまま試合に挑む事に。
[1日目]
朝のフライト順は真ん中。
朝一向かったのはスタートしてすぐの琵琶島周辺のフラット。
魚のストックは多いものの他の選手も多く、朝一から大船団となっていました。
朝一から周りではポロポロ釣れているのですが私はノーバイト。
バスの回遊ルートを探しながらボトムのゴリを食べているバスを狙って、アンクルゴビー2インチのライトキャロで探っていきます。
プラの段階からショートバイトが多く、マス針では乗り切らない事が多かったのでオフセットフック仕様で使っていました。
それに姿勢を崩させない為という理由もあり、いつもより細心の注意を払い慎重に時間をかけてセッティングしていました。
この細かい注意が大きく釣果を分けるとプラの段階で感じていました。
水深を少しずつ変えながら探っていると待望のファーストフィッシュをキャッチ。
推定700gのナイスフィッシュをキャッチ。
ファーストフィッシュの釣り方は2.5gのライトキャロをフルキャストしてカーブフォール。
ファーストフィッシュをヒントにカーブフォールで中層を回遊しているワカサギ食いのバスを狙いつつ、ボトムのゴリ食いバスを狙う。
その後もバスの群れが入ってくるとバイトはあるものの、バラシ連発でなかなか追加出来ず。
帰着まで残り1時間を切った時にバイト。
ランディングも無事成功!
2本目は推定300gのキーパーサイズ。
釣ったのはファーストフィッシュ同様ライトキャロのカーブフォール。
しかし2本目を釣ってから後が続かずタイムアップ。
2本で1098g。
初日79位とかなり出遅れてしまいました。
初日の反省点はとにかくミスが多い。
ひったくる場合は即アワせ。
そうでない場合はしっかり食い込むまでフッキングを我慢。
その事をしっかりと意識して2日目を迎える事に。
[2日目]
2日目は雷注意報が出る可能性があったので、帰着時間が1時間早まっていました。
2日目のスタート順は真ん中。
朝一向かったのは初日と同様琵琶島周辺のフラット。
2日目は1番魚が濃かったエリアに入る事が出来、初日の反省を意識しながら釣りを開始。
開始1時間弱であっさりとファーストフィッシュをキャッチ。
推定600g。
前日と同様アンクルゴビー2インチは2.5gライトキャロをカーブフォールさせてボトムに着底してからロングステイ。
ステイをさせている時もしっかり安定した姿勢で居てくれるのでロングステイさせていても水中のイメージがしやすかったです。
ファーストフィッシュをキャッチしてから1時間に1回ペースでバイトがありますが、プレッシャーの性かバイトが浅くすっぽ抜け連発で追加できず、時間だけが過ぎていき気付けば11時。
帰着まで残り1時間となっていました。
焦りも見え始めた頃、魚探にバスのスクールが映りました。
水深10mの6m付近を泳いでおり、そこに1匹目同様ライトキャロをキャストしてカーブフォール。
するとラインに違和感が。
フッキングすると下に下に走っていく!
スモールマウス特有のエキサイティングなファイトシーンもありましたが、危なげなくランディングに成功!
2本目は推定1200gのキッカーサイズ。
アンクルゴビー2インチを丸呑みしていました。
2本目のキッカーフィッシュを釣ってからはノンキーパーサイズしか釣ることが出来ず、タイムアップ。
2日目は2本のウェイインで1822g。
順位は初日79位。
2日目が60位。
総合74位と2日間通して悔しい結果で終わりました。
初のスモールマウス戦で分からないことばかりで緊張等もありましたが、次に繋がる良い勉強になりました。
JBマスターズシリーズも残り北浦戦の1戦のみとなりましたので最終戦も気合いを入れて頑張りたいと思います。