イマカツサポートスタッフレポート
- 釣行日
- 2022/10/30
- フィールド
- 愛媛県・野村ダム
- 天候
- --
- ヒットルアー
- ダッドカット3.5インチ、4インチ アンクルゴビー3インチ IK-800R2
- サポートスタッフ
- 中本 仁寿
ダッドカットで簡単にキッカーが釣れていたのに・・・
今回初めて野村ダムで釣りをさせていただきました。
丸一日あればほぼ全域をチェックできる程度の比較的小さめなリザーバーでした。
ベイトもたくさん確認できてバスの活性も高く、魚に触るだけであればそれほど難しい状況ではなかったと思います。
プラは大会前週の土日、大会直前の金土と4日間入りました。
前週プラでは肱川および稲生川中流のシェードのシャロ―スタンプに魚が付いているのがすぐに分かり、ダッドカット3インチ、4インチのテキサスで比較的簡単にキッカーサイズの魚が釣れることが分かりました。
また、同中流域の沖の4~5mでは、500~600g前後のキーパーがアンクルゴビー3インチのダウンショットで口を使ってくれることがわかりました。
直前プラではシャロ―の魚がすっかりいなくなっており少し焦りましたが、魚探の反応が良い肱川中流の岩盤急深部6~8mでダッドカット3インチの3/8ozテキサスリグ、IK-800R2などでキーパーをキャッチできることがわかりました。
大会当日
朝一から直前プラで魚を触ることができた肱川中流の岩盤エリアのミドルレンジを流していきました。
しかし、魚探の反応は良いにも関わらず、様々なルアーを投じましたがプラと違い全くバイトがなく、岩盤エリアから少し下った岬の先端8m付近でアンクルゴビー3インチの3.5gダウンショットにキーパーギリギリの魚が釣れたのみでした。
試合後に他の参加選手の皆さんと話をさせていただきましたが、引き波の影響でバスが口を使わなくなったとのことでした。
確かに私がメインで狙っていたエリアは川幅が狭くなっており、選手の皆さんのボートの引き波がかなり大きい場所でした。
今回、初めてのフィールドということでそこまで状況を読み切れませんでした。
次に野村ダムで試合に臨む機会があればその辺りもしっかり考慮にいれて臨みたいと思います。
今年は自らの戦略ミスや釣りの未熟さにより非常に悔しい思いをしたシーズンになりました。
一方で、肝心なところでイマカツルアーに助けられたシーズンでもあったと思います。
悔しい思いもしましたが、イマカツルアーが大変頼りになるルアーであることも同時に実感することができたシーズンになりました。
最後にいつも素晴らしい大会を開催してくださるNBCチャプター運営スタッフの皆さん、そしていつも真剣に楽しく試合に臨んでくださる参加選手の皆さんには心から感謝します。
この場を借りて御礼申し上げます。
一年間ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします!