イマカツサポートスタッフレポート
- 釣行日
- 2023/06/18
- フィールド
- 山口県・弥栄ダム
- 天候
- 天候 曇り・水温 21~23度
- ヒットルアー
- ダッドカット4インチ ハドルギル(プロト)
- サポートスタッフ
- 中本 仁寿
ハドルギル(プロト)かなり良い!
プラクティス
天候が安定しないためか4月下旬から続くスポーニングが長引いているようでプリスポーンの魚もまだ狙える感じでした。
一方でアフタースポーニングの魚も増えてきており、アフタースポーニングの魚が多いであろうカバー周りをレイジースイマー9インチ、ダッドカット4インチのノーシンカーリグ(イカ仕様)、ハドルギル(プロト)などでチェックするとポロポロと反応がありキロフィシュも混じるような状況でした。
アフター狙いのカバー周りのパターンに加えて、プリスポーンの魚をサイトフィッシングで狙うパターンで試合に臨みました。
試合当日
まずは1本釣って気持ちを落ち着かせたいということもあり、プラクティスで見えるバスが多かったエリアをサイトフィッシングで狙っていくことにしました。
数か所回ってみますが先行者がいたり、魚が居らずといきなり思惑通りにはいかない展開になり、仕方ないので気持ちを切り替えてアフタースポーンの魚を狙うカバー周りのパターンで狙っていくことにしました。
エリアを笹ヶ谷上流に移動し水没している竹や木などのレイダウンを中心にダッドカット4インチのノーシンカーリグで狙っていくとラインが走りキャッチできたのは約450gのナイスキーパー。
釣り方が合っていると確信したので、引き続きダッドカット4インチのノーシンカーリグを撃っていくとすぐに同じようなサイズのナイスキーパーを追加できました。
2本キャッチできたタイミングでサイズアップを狙ってハドルギル(プロト)の1/2ozテキサスリグに持ち替え同じようなカバーを撃っていくと、ゴツッと重いバイトがあり1100gのナイスフィッシュをキャッチ出来ました。
その後は笹ヶ谷と美和町ワンド上流の同じような場所を撃って回り8本のキーパーをキャッチ出来たのですが、大きくウェイトは伸ばせずに帰着となりました。
今回の試合は参加人数34名中ウェイインできたのは27名と弥栄ダム戦としてはやや難しいコンディションでした。
メインパターンのダッドカット4インチ(イカ仕様)はベイトタックルで扱うのに十分なウェイトがあり、カバーにもどんどん入れていけるのでアフタースポーンの時期には多用しています。
またハドルギル(プロト)はフックポイントの収まりが絶妙でカバー撃ちでとても使いやすく気に入っています。
サイトフィッシングのパターンを見切り、アフタースポーニング狙いのカバー撃ちに切り替えダッドカット4インチとハドルギルの活躍もあり初戦はまずまずのスタートを切れました。
今年もAOY目指して頑張ります!