イマカツサポートスタッフレポート
	
	- 釣行日
 - 2023/08/30
 
- フィールド
 - 宮城県 三陸海
 
- 天候
 - --
 
- ヒットルアー
 - リップライザー110F
 
- サポートスタッフ
 - 小野寺 由彦
 
残暑シーズンの三陸シーバス
タックルデータ
・ロッド 10ftクラス シーバスロッド
・リール スピニング3000番クラス
・ライン フロロ14lb
まだまだ残暑が厳しいですが、三陸シーバスは状況としては上向きでシーズン後半戦がスタート!といった雰囲気です。
今シーズンの傾向として潮目に浮遊した海藻やゴミなどが混じることが多くなっています。
キャストしにくいといったデメリットはあるのですが、浮遊した海藻の中には小魚のエサになる虫などが多く居るのでイワシやムギサバ(小鯖)が寄りベイトフィッシュが多くなるメリットも発生している状況です。
シーバスをキャッチするには潮目に溜まるベイトフィッシュがキモなってくるのですが、この季節は海岸やサーフなどにシーバスが多くなる傾向があります。
そういった場所ではスイッチが入ると、全身が出るほどのジャンプでベイトフィッシュを追いかけるシーバスが見られることもあります。
基本的な狙い方としてはリップライザー110Fをただ巻きするだけで良いのですが、砂地エリアの中にストラクチャーになるものがあるところではロッドアクションやリトリーブスピードの変化などでイレギュラーなアクションを加えると反応がよくなることもあります。
ストラクチャーになるものは岩や海藻、コンクリートなどで出来た人工物など様々です。
これから良いシーズンになっていきますので楽しみましょう!



