2021/12/07

熊本県・八代海でシーバス釣行、スラムドッグモンスターで大爆釣！！

11月28日、八代海にボートでシーバスを狙いに行ってきました。

ブラックバストーナメントがオフシーズンになると、アルミボートでバスタックルのボートシーバスを楽しんでいます。
私のボートの性能を考えて、南は球磨川河口ぐらいから北は氷川、松合エリアを走り回っています。

毎年私のアルミボートで動ける範囲は、11月いっぱいまで南のエリアは産卵前のシーバスが産卵に向けて出入りが多くなる時期になります。
そして北エリアはアフタースポーンのエビ喰いシーバスが居ます。
南エリアのプリスポーンと北エリアのアフタースポーンのサイクルを考えながら、タイミングを合わせて狙っていきます。

天候は、快晴。
水温は、16?17℃。
水色は、八代港周りがうっすらと白濁りで八代港より北側のエリアは植物性プランクトンの影響なのか緑がかった水色でした。
水質は、八代港周りは良いのですが北側のエリアは微妙でした。
風は東から北風が吹いていましたが、快適にボートを走らせることのできる程のそよ風でした。
小潮最終日で干潮が朝8時半頃、満潮が15時頃です。

今回は干潮の潮止まりから2時間が勝負になりそうなので、それまで八代港などの南エリアを釣り後半はエビ食いの北のエリアで走り回ります。

ルアーはコノシロ喰いをスラムドッグモンスター、エビ喰いはソルティーマッハソニックで楽しみます。

まずはスラムドッグモンスターでスタートです。
ほぼ干潮ですがアルミボートの特性を活かして激しく攻めると、50?65cmの激しいバイトが多発。
半分ぐらいしか掛かりませんでしたが4匹ほど釣れました。

その後潮が止まった瞬間にサイズが入れ替わり、スラムドッグモンスターがお祭り状態になりました。
先程よりも激しいバイトで87cmを含む丸々と太った65cm、70cm、80cmが釣れました。

偏光グラスでサイトをしながら、スラムドッグモンスターにロックオンしたシーバスを間合いとアクションで喰わせるのは癖になります。

ただ、お土産を頼まれていましたがお持ちかえりサイズが数本なので困っていました。
予定通り潮止まりから2時間楽しんだので、お持ちかえりサイズとデカいサイズの両方を狙えるエリアを求めて北のエリアへ行きました。

プランクトンと水色が入れ替わったのが原因か分かりませんが、2週間前チームメイトの木山先輩と入れ喰いだったエリアもサイズと魚が入れ替わり、チヌとキビレだらけになっていました。
走り回ってなんとか食べ頃のシーバス「40cm?50cm」を10匹ほど釣りました。

最後までエビ喰いを狙う予定でしたが、満潮の潮止まりに合わせて八代港周辺のスラムドッグモンスターに夢を求める事にしました。
3発ぐらい出ましたが、フックアップすることなく終了になりました。
楽しい釣りが出来ました。

数年前からスラムドッグモンスターを使ってますが、やっと使い所が分かってきました。
まず少々の波、流れに対しても軽快に動きスライド幅が大きすぎず小さすぎずでとても丁度良いです。
あと、ワンノックのラトル音とスプラッシュ音が凄く良い感じです。

2人でトップをしていて明らかに差がでました。

陸っぱりでシーバスをしている知人も使いやすいとの事でした。
皆さんも是非シーバスにスラムドッグモンスターを使ってみてください。