IMAKATSU イマカツ

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All Japan Field News イマカツサポートスタッフレポート

  • 釣行日
    2023/10/29
  • フィールド
    岡山県、高梁川
  • 天候
    --
  • ヒットルアー
    ジレンマ60、IKスピンジャーク
  • サポートスタッフ
    中本 仁寿

IKスピンジャークとジレンマ60が活躍!NBCチャプター中国四国ブロックチャンピオンシップ

高梁川で開催されたNBCチャプター中国四国ブロックチャンピオンシップのレポートです。

今回の試合は弥栄ダムで開催する予定だったのですが、水位の低下により急遽試合会場が高梁川へと変更になりました。

プラクティス前の情報では難しいフィールドであると伺っていたのですが、なるべく情報にはとらわれずフィールド全体をチェックしてみました。

プラクティスの結果はシャッドやミノーとスピナーベイトを下流域のウィードエリアで巻いていくとサイズは選べませんが、魚からの反応は得ることができていました。
また、同じく下流域の水門に絡む地形の変化をイールクローラー5.5インチのネコリグで狙ってプラクティスでの最重量ウエイト700gをキャッチする事ができました。
事前情報ではサイズ狙いは上流寄りのエリアとの事なので、上流域もチェックしてみましたがこちらは良い反応を得ることはできませんでした。

試合当日ですが、プラクティスで良い反応を得た下流のウィードエリアからスタートすることにしました。

まずはウィードエリアのエッジから巻いていきますが反応が無いので、ウィードの面をルアーローテーションしながら巻いてみることにしました。
IKスピンジャークに替えたタイミングでファーストフィッシュをキャッチする事ができ、ウエイトは300gぐらいの魚でした。

そのまま同じような条件の場所を巻いていくと、旧霞橋西側下流で2匹目がヒットしウエイトは先程と同じく300gぐらいでした。

この辺りから北風が吹き始めたので橋脚周辺のゴロタ石エリアもチェックしてみることにしました。

ルアーをジレンマ60に持ち替え、ゴロタ石にコンタクトさせるアプローチで狙っていくとサイズは同じぐらいですが3匹目をキャッチできました。

すぐに魚からの反応を得ることができたので、各橋脚の周辺を狙っていくと橋脚2本に対して1匹キャッチと少しラッシュが掛かったのですがサイズはこれまでと同じくウエイトアップする事はできませんでした。

ここからはウエイトアップを狙った展開に切り替え、ちくわエリアへと移動しました。
ちくわの間にシャッドを通していくと魚をキャッチできるのですがサイズは変わらず、期待していたウエイトアップに成功することはできませんでした。

その後も再びウィードエリアと橋脚周辺を入り直しながら巻いていきましたが、帰着時間となり終了となりました。

検量の結果は830gで8位でした。

今回はプラクティスから試合中までハードベイトメインの組み立てになりましたが、ジレンマ60、IKスピンジャーク、ジンクスミニスーパーブレードTGを多用しました。
どのルアーもウィードにルアーがスタックしても軽くトゥイッチすると上手くウィードを交わしてくれるので、使いやすく、バスの活性が低い時でもリアクションバイトさせやすいので良く釣れてお気に入りになっています。

ブロック大会はあと一歩という感じでしたが、チャプター広島ではラスト2戦を連続優勝でAOYも獲得と最高の形で締めくくる事ができたシーズンになりました。

また毎年ではありますがIKルアーのパワーに助けられていますが、改めて頼りになると確信することになったシーズンでもありました。

来年こそは西日本ファイナルへの進出と、優勝を目指して頑張ります。

いつも素晴らしい大会を開催して下さるチャプター運営スタッフの皆様、参加選手の皆様、応援してくださる皆様に心より感謝致します。

1年間ありがとうございました。
また来ジーズンもよろしくお願いします!