IMAKATSU イマカツ

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All Japan Field News イマカツサポートスタッフレポート

  • 釣行日
    2023/10/01
  • フィールド
    広島県、山口県・弥栄ダム
  • 天候
    --
  • ヒットルアー
    ダッドカット4インチ、イールクローラー5.5インチ
  • サポートスタッフ
    中本 仁寿

NBCチャプター広島 最終戦イールクローラー5.5インチで優勝!!

10月1日に弥栄ダムで開催されたNBCチャプター広島のレポートです。
今回は延期になっていた第1戦で今シーズンの最終戦になります。

今回の弥栄ダムは水位の低下、朝晩の気温低下に伴い水温も低下と変化が大きいタイミングでした。
環境の変化が大きいため魚のポジションや反応するルアーも日々変化するので、プラクティスはその辺りの絞り込みを中心に行いました。
なるべく広いエリアをファーストムービングルアーからスローダウンまでチェックしていき、IK-400R、IK-500R2のディープクランクとダッドカットのテキサスリグの2パターンで反応を得ることができました。

ディープクランクはサイズを問わなければ比較的イージーにキャッチでき、ダッドカットのテキサスリグはストラクチャーにタイトにアプローチするとサイズが狙えるという感じでした。

試合当日はプラクティスで反応の良かった小瀬川筋の岩盤エリア中流から上流エリアに向け釣りを開始しました。

まずはサイズ狙いのパターンで水深5~8mにある岩をテキサスリグで狙ってみますが、状況の変化かタイミングか反応を得ることができずルアーローテーションしてみました。
魚探映像では少し沖側に反応があるので、イールクローラー5.5インチのネコリグをフォールさせるとさっそく反応があり400gのファーストフィッシュをキャッチ!
この魚をきっかけに水温低下でボリュームにあるルアーへの反応が鈍くなっている可能性も踏まえ、イールクローラー5.5インチのネコリグもプランに加えることにしました。

上流域までチェックしていきましたが反応を得ることができなかったので、下流域まで移動し同様のパターンで再度狙っていきます。

最下流域の大岩エリアに差し掛かり、水中に見える岩の間にイールクローラー5.5インチをフォールさせていくとラインが走るバイト!
フッキングに成功するとずっしりとした重みがあったので、魚の突っ込みをかわしながらランディングに成功したのは1800gのナイスフィッシュでした。

同様のアプローチで最下流までチェックしましたが、この日はバイトが少ないのでリミットの3匹目をキャッチするために美和エリアに移動を決めました。

美和エリアに移動し岬の絡むエリアを狙ってみると1投目から300gをキャッチでき、ひとまずリミットは達成しました。

しかし美和エリアでのサイズアップは難しいと感じ、残り時間でビッグフィッシュが釣れる可能性は1800gをキャッチできたエリアが高いと考え再度移動を決意しました。

移動後もアプローチ方法は変えずにイールクローラー5.5インチのネコリグを岩の隙間にフォールさせていくと数投目に小さなバイト!
慎重にやり取りしてキャッチできたのは2200gのキッカーフィッシュで入れ替えに成功しました。
その後もさらなるウエイトアップを狙っていきましたが、タイムアップとなり帰着しました。

検量の結果は4297gで前戦に続いて優勝することができました!

ウィニングルアーとなったイールクローラー5.5インチですが、今回のようなディープでのフォールやズル引きだけでなく、シャローのカバー周りなど様々な状況で活躍してくれるので気に入っています。

今回の優勝で同時にAOYも獲得することができて、最高の形でシーズンを締めくくることができました!

シーズンを通してIKルアーのルアーパワーに助けられました。
中四国ブロック大会も控えていますので、この勢いでそちらも良い成績が残せるよう頑張ります。