イマカツサポートスタッフレポート
- 釣行日
- 2024/03/31
- フィールド
- 福岡県・遠賀川
- 天候
- くもり
- ヒットルアー
- アンクルゴビー3インチ ハイフロート
- サポートスタッフ
- 大久保 一紀
NBCチャプター福岡 アンクルゴビー3インチ ハイフロートで2位入賞!
【DATA】
・水温 17.5度くらいと前日より1度程上昇。
・水質 上流域が前日と変わらずあまり良くありません。前日良かった中流域が悪くなってました。
・風 西から北風になり荒れる程ではありませんが少々強かったです。
前日練習では今大会のメインで考えていたスポーニングエリア近辺のコンタクトするスポットは触らず、ディープからミドルレンジのステージングエリアをチェックしましたが反応はなし。
当日のプランは水質が良かった中流をメインに走り回って、後半は突然大フィーバーになる可能性がある最上流に入ることにしました。
メインルアーはアンクルゴビー3インチ ハイフロートに3/32ozジグヘッドを使い、1本でも連れて気持ちに余裕ができれば巻物を半々で織り交ぜて行きます。
フライトが遅かったですが、いよいよ開幕戦スタートです。
朝1番、アンクルゴビー3インチ ハイフロートのジグヘッドリグで良いバイトがありました。
いいファイトするのでルンルンでしたが、ネットインしてびっくり!巨ベラでした。
その後は北風に変わった直ぐの良いタイミングに今年好調のスポットに入りましたが、練習では全く釣れていなかったノンキーが釣れてしまいました。
しかも、中流域の水質が悪くなっていてヤバイ状況でした。
心当たりのスポットをランガンしますがダメ。
3号線までも水質悪化。
仕方ないので北風が少々強くなったタイミングで、元々水質があまり良くないインサイドの捕食しそうなスポットを釣ることにしました。
するとアンクルゴビー3インチ ハイフロートのジグヘッドリグで放置気味のアクションに待望のメスのバイト。
ランディング中に見えた掛かり方は薄皮1枚でギリギリ。
丁寧にしましたがネットイン寸前の最後の抵抗で身切れしてサヨナラ〜。
800gぐらいのメスでした。
これでバレたら仕方がないと思えるほど絶大の信頼を持っているリグだったので意外と冷静でした。
ここにメスがいるならその先のあのスポットにいるのでは?と考え、ルアーを投げながら小移動。
今度は石をナメるようにズル引きをしているとまたメス特有の小さなバイト!
フッキングすると動きません。
根掛りか・・・?と思いきや、急に走りはじめました。
なかなか浮いてこないので、もしかして鯉かと思いましたがいやいや巨大なメスです。
慎重に慎重にランディングに成功!
量らなかったですが2kgアップを確信しました。
その後は最上流に行ってみましたが選手のプレッシャーでなかなか反応しません。
それでも残り20分にメス特有のバイト!
しっかりフッキングしましたがこのバスの掛かり方も薄皮1枚。
慎重にやり取りしましたがネットイン寸前で身切れしてしまいました。
900gぐらいのメスでしたので残念。
結果1本、48cm 2405gで2位でした。
なかなか喰いが浅い1日でした。
58名中ウエインしたのが20名、リミットメイク1名。
ほとんどの選手が1本しか釣ってきておらず、とても厳しい大会でした。
スポーニングシーズン中の私の最大の武器はアンクルゴビー3インチのジグヘッドリグです。
オリジナルとハイフロート素材による釣果の違いはほとんどないのに、ハイフロート素材はワームに浮力があるお陰で石積みに入り過ぎず根掛りが半減するのが良いところです。
ここ数年はハイフロート素材ばかり使用しています。