株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『琵琶湖でヘルターかなり好調です。』
さて、GWの琵琶湖で最近、秘かにヘルターツイスターがかなーーーり好調です。
昨日はマダムガイドでロクマル登場。
同じ頃、小南旦那ガイドでもヘルターにロクマル登場。
GWの混雑下、しかもババ荒れで2本のロクマルはお仕事としてもお見事。
コナンといえば最近は完全に「バマ使い」なイメージですが、5月からはバマよりヘルターだそうです。
その理由は「ウィードが伸びてきたらアラバマうざい」から。
こうなってきたら面をスムーズに舐めれるヘルターが確かに強い理由がわかります。
でも実はよーくみると、釣ってる人はヘルターの肝をよく掴んでますね。
ここ、実は凄く肝心。
パッと見、見逃しがちだけど、よーく見るとお二人ともヘルターのヘッドの下にある物が…。
そう、ロクマル釣られてるお二人さんとも、かなーりヘビーなタングステンシンカーをぶら下げてますね。
これ、リザーバーや琵琶湖でヘルター使う際、とても重要なシークレット。
1/2ozに7~10gを装着してるんで、実際には3/4ozクラスになってます。
ヘルターは元々から深度に合わせて顎リグウェイトを速攻追加できる事を想定したバランスで作ってます。
なんで、1/4ozでも14gのTG顎リグウェイト付ければ3/4ozにワンタッチでチェンジ。
そしてヘルターは浮き上がり難い、燐青銅製柳葉ブレードなので、3m~4mラインでもながーーーーーく水平にトレースできるわけ。
普通のスピナーベイトとはここが最も違う点。浮き上がらずレベルスイミングが長いのが特徴。
この能力は何気に凄い武器なんです。
ほんでもって、「超低重心化」されることで逆風でも姿勢抜群で爆飛びしますんでストレスもありません。
特に広大なウィードフラットの琵琶湖では、「迷わず顎ウェイト追加」する事がキモオブキモです。
一番良い感じでウィードに軽くスタックして抜ける程度の顎ウェイトをこまめにチェンジして見つけることが重要。
ヘルターはワカサギ、ヒウオ、稚ギル群れが多い場所では忖度抜きに尋常じゃないほど釣れますので、積極的にお試し下さい。