株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『ルアマガロケ』
いやはや、大変な天気の中でのロケでした。
場所は久々の早明浦湖。
初日はレインスーツを3回着替えてもびしょ濡れの丸一日豪雨。
でもお題のスピナーベイト講座では、狙い通りにヘルターツイスターが爆発的に大当たり。
ブレードサイズのワカサギ?が水面付近に多数確認できる場所ではスーパー連発モード。
かなり最終微調整に悩んでたヘルターにようやく最終オッケーがだせました。
ヘルターツイスターは食い上げバスには抜群に効く群れ型スピナーベイト。
その食い上げ効果がテキメンに出た初日でした。
しかし、ブラックレイブンextremeもいいけど、改めてクーガーエリート7の良さを実感。
やはりスパインレスの竿は明らかに並の竿とは違う。
まあしかし、早明浦の驚く所はバスの多さもさることながら、ドチャ濁りのバックウォーターが一夜にしてスーパークリアになってしまう浄化の驚異的速さ。
一転、ピーカン灼熱の晴天となった2日目、透明度は最大8mは余裕で見えてました。
それでも釣り方を変えれば、アベレージサイズなら爆釣れするのが癒しの早明浦。
2日目は遊びでアイアロー投げると、まさに驚異的爆釣。
まさにアイアロー争奪戦状態。
何匹釣っても記事にはなんないんでサメムダーですけど…。
でもね、早明浦の真の難しさは、ハイシーズンならバスを釣る事はさほど難しくはないけど、50アップを狙って仕留めるのは実は逆に難しい湖と言う事実。
バックウォーターでは、得意中の得意、ステルスマグナムヘビーの激流ドリフトでまたイレグイに。
でも40アップ程度じゃ何匹釣ろうと記事にはなりません…。
50アップを釣らないとBOSEと同じ、それが楽し辛い早明浦の難しさな訳です。
ついでにアンチポッキーの耐久テストもしたけど、iマッチョなんか使うと反則もええとこ。
正に凶器ですわ。
普通なら癒しマクラれの早明浦なんですが、取材となるとなかなか辛いのも早明浦。
なんとかBOZEは必死で逃れたけど、取材、テスト的にはまぁまぁ病みまくった癒しの早明浦湖でした。