『LNC/R配信と巻いて雌を釣る方法』

本日はルアーニュースクラブ Rの配信日。
今週は冒頭から先週の謎何故疑問の解答です。
解ってしまえば釣れるのに、解ってないと全くアタリも無くなるのが今の季節なんだよな…。

今江克隆のルアーニュースクラブR「なぜ、スト系が効かない？　どうして、巻きシャッドが効く？〜TOP50遠賀川戦レポート 後編〜」の巻 第1096回

初日は気付けませんでした。気付いたとしても、こんな船団には行かないけどね。
しかし、TOP50も開催地が毎年決まりきってしまい、マスター化してきたね…。

バスをゼロから探す力より、いるバスを釣る技くらべ。ライブスコープが更に拍車を掛けた感じ。

時代背景故に仕方ないとは言え、一番、苦手で萎える光景だわ。

因みに手前のはみごボッチ君は元IKの南です。気持ちは解るで。

予選２日目のメス二本。よく見ると左のバスは肛門から卵が漏れて、一回産んでる感じがわかる。

右はまさに直前。

左がジレンマスティープ、右がワスプ58″カットファスト”。

何気に一番”長さ”があったのはixi T-X改で釣れたラストのデカオス。痩せてたんで映えるメス2匹を持ちました。

この日と決勝は確実に巻きモノでも雄雌釣り分け方がはっきりとありましたね。

これが幻のワスプ58カットファスト。
高速で僅かに揺れるカットファストボール（元阪神の関本くんに教えてもらったと言う）にちなんで名付けてます。

13年ほど前、ワスプ55をベイトロッドで、クランク的に速巻きで使いたくて、ワシの我儘で超少量生産した特別仕様の2m潜行型ダイビングワスプ。

実は更に金型リップ挿げ替え式で、幻の潜行深度1mの「攻速ワスプ58」と兄弟で作ってます。

ワスプ50.55は今も生産が続く人気作だか、何故かワスプ58兄弟は不遇の迷作に…。昨日、出荷数確認したらビビるくらい少なかったですわ。

なんの因果か、たまたま思いだして長井に送ってもらったワスプ58カットファスト。

攻速ワスプ58と並び、バスが少なく大きくなった今の時代、7フィートのグラスロッドでも投げれるクランク的パワーのあるミニシャッドはドンピシャでした。

今年の霞ヶ浦3戦でも活躍しそうな予感。

やっぱワシはやる事が10年、早すぎるんかね…。