株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『NBC日本最速優勝?と〇○○〇〇〇効果』
気の早い事に、日本一開幕が早いチャプターとして知られるチャプター奈良・七色ダム戦が昨日開幕。
有限会社IMAEのメカニック?こと、イマカツの堤ホバスト翁が幸先良い開幕戦優勝してくれました。
年末年始、挨拶がてらルアー漁りに来ては年末年始練習してただけはあります。
今年はTOP50開幕戦も七色ダムだけに、頼もしいメカニックです。
BOZE回避の絶対定番、ゴビキャロ&スキニーイールDSって激Jimmyな戦いだったみたいだけど、Jimmyこそものの強者なれ、ってトーナメント諺がありますんで。
で、珍平のブログ&インスタアクセス増加作戦にまんまとハメられたワシですが、リンクも貼ってないのに急増化はやっぱFuriousの謎への関心度が高いってことですな。
実はFuriousの○○○○〇〇効果と似た効果を最初に別ベクトルで実現したのがジャバロンハードです。
ジャバロンハードに初搭載したハイドロスタビライザービル(PAT)は、自分が水中翼船からヒントを得た構造です。
13年ほど前に考え付いた機構だけど、いま改めてこの機構って色んな事に転用できるんじゃないかと思ってます。
今更ながら、良く思いついたもんだと思いますわ。
ハイドロスタビライザービルの効果は敢えて今説明しませんが、ジャバハーを真剣に使ったことがある人は気が付くかもしれませんね。
陳平には無理と思いますが。
しかし「ジャバロン」って、ソフトもハードも、色んな意味で現代ルアー達の元祖となる要素をもったルアーなんだなって改めて感心します。
自分で考え付いといて、昨年のオールスター戦に出てなきゃ思い出せなかったかもね。
まさに温故知新。
インスパイアルアーズ始めた時、「ルアー作りは10年掛かるよ」って言われた加藤さんに、初めて褒められたルアーだったし。
そんなジャバロンのハードバージョン「ジャバロンハード」が、時代に合わせて巨大化し、3フック・エラストマー蛇腹テールで2023年、リボーンします。
悩んでた3フック化&ロング蛇腹エラストマーテール化によるテールのリアフック絡みをアッサリと解決した工夫は、さすがGOD長井と唸らされました。
「デスロール」と「ジャバロンハード」、共にメキシコ・バカラック生まれの水面系ビッグフィッシュベイト、2023年は水面直下が騒がしくなる年になりそうですわ。