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K.IMAE TOP SECRET!

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今江克隆公式ブログ

K.imae Today's Tips 36172024/09/22

『河野正彦、BMC最終戦優勝&年間優勝400万円獲得!』

なんと、今年から高額賞金本格トーナメントとしてリニューアル開催された霞ケ浦BMCトーナメントで、今たった一人関西から参戦した河野プロが、参戦初年度にして第5戦で優勝、開幕戦と合わせて年間2勝を挙げ年間優勝AOYを獲得。

TOP50・JB霞・WBS・TBCの各団体のタイトルホルダーである有名強豪プロ達も参戦するBMCで、初年度にして河野プロがAOYを獲得した事はまさに偉業と言っても過言ではない。

そして河野プロの今大会で獲得した賞金金額は実に400万円。
TOP50他での獲得金、契約金、ルアーロイヤリティー等を加算すると若干25歳にして800万円を超える高額所得プロとなった。

昨年はコンビニで昼飯を買うお金にも苦労していた河野プロが、1年にして総額千数百万円ものレンジャーボートと800万円にも及ぶ現金を自力で手にしたことは、まさにジャパントーナメントドリームと言っても過言ではないかもしれない。

もし更にBMCクラシックでも優勝すれば年収1000万円も夢ではないかもしれない。

最終戦は2日目朝5時の時点で8時には風速7m、11時までには風速10mもの予報によって開催中止、初日の重量で勝敗が決する事となった。
同日霞ヶ浦周辺で開催される予定だったJB/NBCチャプターも早々に中止となった事を見ても、運営サイドのこの判断は適切だったと思う。

だが、第4戦終了時に首位に2800gもの差を付けられた年間8位から、初日3尾3730gものビッグウェイトを出して首位をオーバーテイクした彼の実力には誰も文句は言えないはずだ。
最終的に年間2位となったTOP50江尻プロ(現在TOP50年間2位)と1年間の総重量で僅か10g差だった事も、河野プロにバスフィッシングの女神が微笑んだとしか思えない
結果だった。

ウィニングルアーは河野プロが「野良ネズミ」とは違った戦闘力の高さに第3戦で気が付いた「ポッパーマウス」での2本のビッグフィッシュと、運命を変えた「ダルド100」だった。
ダルドが劇的に運命を左右した理由について、またまだ消えぬ日本のトーナメントドリームについては、今週水曜日、ルアーニュースクラブにて裏話としてお話しよう。

しかし400万円の賞金は河野にとってまさに逆転満塁ホームラン、今年はヌクヌクの年末を過ごせそうでさぞかしハッピーだろう。
コモリンは今、まさに地獄な気分だと思うけど…

ま、ただし河野には来年ホゲ捲ったら今年の高収入で逆に税金貧乏になるので無駄使いすんなよと言っときました。
来年の税金、、、、跳ね上がるぞ~~~~