株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『クリスマスの地獄…』
先日のロケ…
初日にホゲたんで、朝一から延々勝負し続けて遂にキターッ!!!!
千載一遇のビッグバス!!!!
デカい!!
明らかなるゴジュウアップ!!!
いやゴーサンは堅い!
ガッチリかかってる!
やったぜ! 千載一遇起死回生、今年を〆る取材成功や!!!!! (心の叫び)
流石オレ(心の叫び)
ヨッシャ!あとはネットで掬うだけや!
アレ???
ウワッ!!
マジかネットが竿に絡んどるやんッ焦焦、、、、
ヤバイヨヤバイヨ汗
ヨッシャ!ネット取れた!
ンッ???????
アレッ?????
なんなん?????
竿が全く動かねーーーーーーーー!!!!!
なんが起こってん??????
ウゲーッ!!!!!!!!マヂかーーーーーーッ
ロッドが河野に腕ヒシギ肩固めキメられテルヤ―――――ン泣。。。。。。
(デカバスくん:アレ?なんかめっちゃチャンスキタ?????)
ビヨ~~~~~ン・・・・・。
「沈めたろか…(心の叫び)」と一瞬、思ったりもしましたが…
真剣に、一切を手を抜かず撮影頑張ってた河野には1㎜も罪はない訳で…
今年はこんな場面が本当に何度もありすぎて、年末最後の最後までこれかよ…って思ってしまい、正直、「もう自分は何やってもアカンわ…歳やわ…」と諦めを受け入れかけてしまいました。
でも何故かこの時、口に出してしまいそうだった事すべてをグッと飲み込めました。
その訳は明確だったんですが、時期が来るまで今は伏せときます。
言ってしまうと元に戻りそうで。
その後、泣き言を口にせず今年一番と言っても良い集中力を維持できた事が、まさかまさかのドラマティックなエンディングに繋がりました。
そしてその瞬間、自力で今年の厄を脱した気がしました。
湖中からそびえ立つ、赤いクリスマスツリーが最高のクリスマスプレゼントを与えてくれました。
チャンスは2日間でたった2度だけでしたが、2度目のチャンスは自分で手繰り寄せた事に価値があった。
この一本で自分はまだやれるって自信を取り戻せた、 一生記憶に残る特別なバスになると思います。