株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『TOP50第2戦小野湖詳細報告』
本日、ルアーニュースクラブRが配信されてます。
ホンマ、TOP50に関して昨年以来、久々にアツく爆筆奮えましたわ笑。
昨年の開幕戦七色で肉離れを起こして以来続けてきた体幹トレーニング、今年の開幕戦野村ダムでまだそれだけでは足りない部分に気付いて始めた青野ダム特訓は青野ムダではなかったみたいです。
決してライブサイト技術の成長だけでなく、バス釣りの一番大切な「核心の技術」が戻ってきたように今回感じました。
その辺も詳しく書いてます。
しかし、、、、ホンマ、心臓に悪い“おひとり様LIMIT ONE”、ロシアンルーレットみたいなメンタルゲームでしたわ…。
今江克隆のルアーニュースクラブR「まさに”一人LIMIT ONE GAME”で6位入賞!〜TOP50小野湖戦レポート〜」 第1243回
決勝で、この2158gをスキップドックのスキップ返しでモンドらせ、ネットインした瞬間はバス釣りの神様に「まだやれ!」と言われた気がしました。
って言うか、TOP50決勝ラストでこんなの仕留めれるなら言われんでも「まだやりたい!」と思いましたわ。
自分にとっちゃ、琵琶湖や池原でロクマルを何本釣っても、この試合の高揚感に勝る感情はない事を誰よりも知っている一人なので。
エンドルフィン・マシーンですわ。
しかし、、、、青野ムダ特訓を始めて以来、ホンマにヴェロキラプター中毒ですわ。
このランディング時の無理のある曲がりの中でさえ、全く無理なく無駄なく隙なく追従する自然な曲がりはまさに唯一無二。
ガイドが捻じれてパワーロスする曲がる部分には捻じれない下向きガイド、曲がらず捻じれない強いバットには、捻じれたガイドセッティング。
こんなムチャなロッド角度でも難なく実に理に適ってます。
ピッチング、ロングレンジサイドハンド&バックハンドキャスト、サークルキャスト、ライブクイックキャストにも最強無双。
もはやベリーからしなやかに曲がるベイトは絶対スパイラル無双って思い始めてます。
バスがボードべりで暴れにくいのも無理なロッドの反発がなく、柔らかい追従性があるから。
今江的なライブサイト特訓の副産物的収穫は間違いなくしなやかなスパイラルガイドロッドによる「ライブベイトフィネス」。
今回はREVIVEに頼んでライブベイトフィネス用にリールをチューニングしてもらってました。
あと今試合で新たな収穫として「マイクロベイトフィネス」の激ヤバさに気付いた事。
保険的守備用としての位置づけだったデルジェスULが今後、全試合で絶対に外せないビッグフィッシュ狙いのロッドになった事。
ホンマにハルトのリクエスト聞いてジャバロンONEスーパーリアルを作っていてよかったですわ。
ホンマ、、、、老いては子に従えですね。
あと、ハルトに野村ダムで教えてもらったライブサイト用の靴「ON」。
イマカツスタッフのライブサイタ―・シノラーもつい先日インスタで絶賛してたんで、急遽、試合前にAmazonプライムしたんですが、これ、確かに納得のライブサイト靴でした。
1㎜程度のパラパラ雨なら試合中持ちましたし。
かなりしっかりした履き心地で、ペダル操作の安定感、防水仕様はもちろんなんですが、とにかく今江的にはエレキの細やかなパワーダイヤル操作がめちゃやりやすくて驚きました。
ダイヤルを回すのに滑らないと言うか、靴底のひっかり感が絶妙に良く、特にミンコタクエストの場合、ビミョーな1~10段階のダイヤル操作が凄く楽になって、ライブのキモであるエレキ操作が丁寧になる点が素晴らしい。
やっぱ老いると皆頑固になりがちだけど、素直に子に従うと良い事多いですわ笑。