株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『ダンベル倶楽部Ver.2.0』
これやありまへん。
これはワシもビビった完コピパクリモン。
なんと衝撃の5個600円位で売ってましたわ…。
しかもエラストマー製ときたもんだ。
ま、脚は河野オリジナルのように多元的ではなく、平面的にしか付いてないイージーなインジェクションものですけどね。
ワーム素材だと金型から抜く時に足がちぎれて生産性悪いから切れないエラストマー化したんだろな。
たぶん最初から癖付きまくりで終わってるとは思いますので、安物買いの銭失いにならんようにご注意ください。
河野プロの採算観念無の拘り過ぎで、ネット販売でもほぼ利益が出ないお馬鹿商材のダンベルクラブ。
スタッフからは今も高い評価で愛用者多く、実際によく釣れてますが…
なんせお高い上に採算性無なんで、ネットで再再販しても売れ残ったら利益の出る見通しがかなり厳しい訳で。
と言う事で、河野プロにはインジェクションで量産できて、店頭販売できる仕様に再デザインをCADでやらせてたのですが…
おまえ、関西万博にでも展示したいんか????ってほどの謎デザインばかり…
これなんか最初、宇宙船でも書いてきたんかと思いましたわ。
CADが出来る出来ない以前に、デザインセンスが無すぎますわ。
しかしながら、そんなこんなの1年以上にわたる関西万博出展準備の紆余曲折を経て、「ダンベルクラブ・エラストマー」の最終形態がほぼ完成。
なかなかの衝撃作(万博出展には間に合わなかったですが)に生まれ変わりましたわ。
インジェクションで量産可能なため、価格的にも十分、店頭販売も出来そうな感じです。
因みに写真はクジャラで釣れたバスですが、クジャラ1/4カットを使い込んだことでダンベルクラブに大きな進化をもたらせたように思います。
今江的にクジャラは絶対に1/4カット・「面」での水押しと「面」を作る事で起きる面裏の乱水流が釣れるキモだと確信してますので。
でもね~~~、、、、安藤リグの安藤君のコイケの視覚理論には流石の納得でした。
これはこれでクジャラとはまた違ったキモがあるんですな。
ま、新型ダンベルはその両方兼ね備えてるんですけどね。