株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『遂に本命登場!水面直下の魔術師SG-1Bros』
遂に明日、イマカツWEBSHOP限定登場します。
大本命のハドルギルSG-1 5inchとジャバロンSG-1 160。
今年の春に超絶大活躍した兄弟ですが、わざと今頃出すわけではありません。
SG-1素材は生産が面倒な素材の上に、少量生産なんで工場がなかなか順番に入れてくれないのでこんな時期になってしまいます。
てか、海外生産のワームは発注してから最低でも4カ月はかかりますので…。
七色釣りウマロコの安藤君が、ハドルギル5inchで高浮力で透明ってできませんか?ってリクエストしてきたのが事の始まり。
「透明で」ってのがメチャぶりでしたわ。
乳白不透明なら簡単なんだけど、超クリアな七色では不自然すぎ。
透け感あって、プリプリのエラストマーではなくて、チューブや中空、発泡コア入りでもないのに更に水に浮くってレア中のレア素材なんです。
全く普通のワーム素材と見分けつかんしね、、、原料価格は超高いけど。
まあ、それだけの釣果、すぐに出してたんで「安藤リグ」って名付けました。
安藤リグについての詳しくはコチラ
↓
https://www.lurenewsr.com/372152/
そのSG-1の中でも、もともと空気を孕む構造で、質量もデカい5inchは安藤リグに最強コンビ。
浮力に余裕があるんで、水面直下で長々と誘い続ける事が出来る上、バスをコールアップさせるパワーはNo.1。
しかもアングラーからも視認しやすいのもメリット。
今江的にはローライト(雨や朝夕)は人間からの見やすさ重視のクリアなハッカカラーやヒウオを使います。
最初は絶対に見ながらアクションさせた方が釣れるし、ルアー見てたらバスが突然喰ってくるのでめちゃオモロイです。
でも賢い奴や、晴れてたらグリパン系のダークカラーが強いです。
視認しにくいけど、グリパン系で安藤リグを完璧にイメージ出来たら免許皆伝です。
心眼です。
青野でワシに安藤リグでコテンパンにいわされた週末、河野プロはアッサリと生野銀山湖チャプターでブッチギリ優勝してました。
セコく密かにワシからガメてったプロトのSG-1ハドルギル3.9inch使ってたあたり、ほぼ凶器使いの弱い者いじめですわ。
そしてもう一つの大本命がジャバロン160のSG-1
こちらも泳がせればその意味がすぐに解っちゃいます。
フロロの重さでも全然沈まず、超ロングキャストしても着水からピックアップまで、ずっとルアーを目で追い続けられます。
一番いいレンジ、見えるか見えないあたりをきっちり水平維持でキープできるんですわ。
これスイムベイトのキモです。
エラストマーは水を弾く素材だけど、水に馴染みながらもサスペンド状態(フック付けて)をキープできる通常ワーム素材ってステキなんです。
エラストマーとは全く違う質感と存在感なんで。
要は生きた魚の比重みたいなモン。
こいつの最強パターンは、春先から梅雨にかけての増水時の灌水ブッシュ&オバハン奥攻め。
スキッピング最強なんで、スキップで灌水ブッシュやオバハン奥の奥まで滑り込ませてそこからレンジキープで表層直下デッドスロースイミング。
浮力が強いのでデッドスローでも活き活き泳ぎます。
このメソッドは並のスイムベイトには出来ないので、バスが温かい水面近くに暖を求めて浮く春には無双状態になります。
3月からは持ってないとウザすぎるオバハンに泣かされますよ笑。
と言うわけで、大本命のハドルギル5inchとジャバロン160は明日の19時イマカツWEBSHOP限定発売です。
って、WEBSHOP見たら、もうライブテール売ってましたわ( ゜Д゜)。
これ、使わなソンソンですよ。
バスロイドjrTabooやギルロイドjr.、アンドロイドやレプリケーターにも装着可能&威力倍増ですので。
めっちゃライブな動きになりますよ。
DIVE以外は、柔らかいので飛んでいかないよう軽く瞬間接着剤で根元を止めておくことをお勧めします。



















