株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『LNC/R配信・多様化する次世代のベイトフィネス』
純粋なベイトフィネスって、ホンマ、スピニングタックルとPEの進化でPEパワーフィネスに取って代わられましたね。
今どきめっちゃ軽いリグをベイトでワザワザ無理して細いフロロで投げる人は激減したと言っても良いと思います。
でもベイトフィネスのベイトリールが必要なくなったかと言えばそれも大間違い。
ベイトフィネスリールで扱うウェイトがそこそこ重く(総重量7~10g)なり、同時に6~7lbでは獲れない場所からバスを10lb前後やPEBFで獲る方向にシフトしたり、
ライブサイトでルアーの弾道や着水を一切見ずにショートモーションでクイックに投げるブラインドキャストを快適化できるフィネスリールへと変遷しています。
そんな現代のベイトフィネスリールについて、「今すぐ買える」現実的なレベルでの3つのリールを深掘り解説してみました。
昔は如何に軽いリグをベイトで、低弾道で正確に投げられるか、スピニングでしか投げれなかったルアーをベイトで同様に使う感覚でしたが、今は違います。
より現実的な日本のフィールド事情に合わせたニーズが変わってきたわけで。
あとスピニングのキャスト技術の劇的進化、PEでの吊るしの一般化もそれに拍車をかけたと思う。
実際、河野とか三原はベイトフィネスなんて全然せんもんね…スピニングでベイトフィネス以上のキャスト決めやがるし。
河野には従来のベイトフィネスは全くいらんな…って一緒に釣りしてたら嫌になるほど思い知らされます。
キャストをベイトと同じ精度でビシビシに決められるなら絶対PEスピン最強ですもんね。
てか、その分、河野はベイトフィネスキャストはプーですけどね、プー。
今週の記事では、昔から素人ほどハマりやすい「スプールは軽けりゃ軽いほど最高」って都市伝説について解りやすく解説してみました。
スプールは浅いシャロースプールほどベイトフィネスに良いってのもまあまあ都市伝説。
スプール径が小さいければ小さいほど軽いルアーが投げられるってのも、実は実戦では条件次第でデメリットの方が大きくなったりします。
スプール径の小ささに拘ってるのに、ライン巻いたらあとの外径が実は普通溝のスプールより大きかった…みたいなシャロースプールの例も結構あります。
ライン巻いた後の外径が大きいほど慣性(遠心力に)を増しちゃいますからね。
実はスプールの重さの多少の差など、フロロ50m巻いたらラインの重さの方が遥かに影響絶大なんですわ。
フロロってメッチャ重いんですわ。
それが最外周に巻かれるわけなんで、慣性力、効きまっせ。
だから逆にPEは軽すぎてベイトフィネスリールに巻くと全然ピッチングでスプール回らんかったりするんですわ。
今週には書かなかったけど、実はベイトリールのスプールシャフトとそれを左右で支えるベアリングの僅かなガタが超絶的にキャストに影響します。
要はシャフトが左右で完全に水平に支えられているかどうかって事。
ベアリングハウジングの精度やフレーム剛性がめちゃくちゃ重要になる部分なんです。
これが不安定だと、ピッチングは良くてもフルキャストするとブーンって振動感じたりしてしまうわけです。
良く出来たリールはそれが感じないレベルには精密に設計されてるわけです。
写真はZENONのそのへんのコダワリを解説してるカタログですが、ZENON LTXはその辺をあの価格帯でホンマ、よ―頑張ったって思いますわ。
マグネシウムスプールにはカム可動式ローターまでつけてるし。
オープンベアリングやないけど、何気に実は最初から両軸セラベアだしね。
いろいろ泣けてくる超不遇の超名作ですよアレは。
今ならネットで3万円で買えるとこもあるもんね。
チンプーは良い買いモンしたと思いますよ、値上がる前に買っといて。
ただマグネットの数は要注意、最新の12月入荷はマグネット10個だから絶対コチラが買い。
昔のは追加用ネオジム2個同梱されてるそうだけど、+-並べ間違わんようになチンプー、意外とムズイぞ。
と言う事で、ZENON LTX 30㎜は、全く使ってなかったからこそ今わかるピュアの残念賞MVPですわ。
そのへんも堤隠さず、ちゃうわ包み隠さず書いてるんで、今回のルアーニュースはリールの本質と最先端ベイトフィネストレンド知りたきゃ必読です。
話変わるけど、たまたま流れてきたこの赤いABUのスピニング、、、なんやコレ???。
HPみても載ってないし、見た事もないな。
メタルレッドのスピニングってなんかめっちゃカッコいく見えるのはワシだけか。
なんかシャーアズナブルを思い起こさせるわ。
赤いベイトはずんぐりなザクに見えるんやけど笑。














