株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『幻のレアモノ…』
もうこれがラストオブラスト、、、、懐かしのパッケージに入ったジャバロンSR110。
再生産時の確認用のため使用禁止のワンパック。
ジャバロンSR150が大復活したとこなのに、110も復活させときゃ良かった…。
中国にまだ幸い金型はあったんだけど、古すぎてサンプルアップも再生産も今秋の試合に間に合わせるのは難しそう。
17年前は相当な量が市場流通してただけにまだ持ってる人が羨ましい。
特にイマエワカサギは今からのシーズン、何処でもマストな存在になりそう。
実はウェイクをアラバマのセンターに決める前、色々試してSR110が最強の具になると確信したんだけど、手持ちがなくてジグヘッド用に優先させざるを得なかったんだよな。
実は練習では良いラージもコイツで釣ってました。
SR110をSR150で紹介してたダイレクトショットフックスルーウェイテッドリグで使用。
何で釣ったか解らんようにスピニングもって誤魔化してますけど笑。
ただフットボール型のダイレクトショット・ウェイテッドリグは5gが最軽量の上、檜原湖のややこしいウィードの隙間を引くにはどうしてもシンカーにウィードが絡んで悩みに悩んでました。
リザーバーならフットボールの方が断然、ボトム接触感が明確で引きやすいのに、ウィードレイクはまたベツモノ。
そんで練習中に各所に連絡して必死こいて探し出したのがコレ。
これはSR150にはフックサイズが合わないけど、110には無双状態の完璧フィッティング!!
エコ認定品の上、TGなのでウェイト部分がデカすぎず、ウェイト設定も5~7gもあり、泳ぎ姿勢の美しさ、ウィード躱しもマジ完璧でしたが…
これまたまさかの激レア、オオサンショウウオ並の天然記念物級、、、ネットはおろか、一番欲しい3.5g・3/0等は全国店頭必死こいて探しても全然見当たらず…
何とかうちの営業スタッフが必死の全国捜索で数パックだけ手に入りました。
ダイワのTOP50プロスタッフにまで持ってないか聞いたんだけどね。
ま、結果、シャローは断念したから使わんかったけどね、すまん。
SR110再生産したら、絶対欲しいフックだけにダイワさん、、、、もっと作ってください。
そして、こちらも超懐かしのパッケージに入ったジャバロンSR140。
17年前、最も市場流通量が多かったサイズなんで、まだ持っている人が一番多いレアもんかもね。
コチラも工場の倉庫をエグリまくったけど、出てきたのは残念な不人気カラーばっか…。
まあ今江的にはコチラのサイズは今月リリースのジャバロンSR150で十分代用できるんで、時代的にはSR150だと確信してるんでなんとななるけどね。
因みに檜原湖で使ったSR110は全て蛇腹ロックをカットしてジャバロン仕様にしてます(ストーリーズで両鼻にティッシュ突っ込んだ老眼ルーペのオジイさんが作業してたやつ)。
しかし、広島の釣りオタク、新谷君の嗅覚は鋭いね。
先んじてJB津風呂湖シリーズでジャバロンSR140のI字リグを表層で使って3位入賞してたし。
SR110と140はI字対応も出来るよう、蛇腹ロックが施されてるんですわ。
蛇腹ロックのカット数次第でS字アクションも、シヴァーリグにも対応できるようになってます。
ワシってやっぱ10年以上先みてたな(`・∀・´)エッヘン!!。
さて、、、、来期はイマカツにデジタル時代の新人TOP50プロが2名誕生するかもしれません。
お爺さんも必死で勉強しないとまた時代についてけなくなりそうですわ。