IMAKATSU イマカツ

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K.IMAE TOP SECRET!

株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ

K.imae Today's Tips 36812025/01/12

『60歳の手習い』

ちょっと沼りかけてます。
ええもん見つけたんで、職権乱用して揃えちゃいました。

高さにドン引きしましたけど、、、、。

道具だけならエリアのプロにも負けませんで笑。

 

まあ、ワシは性格的にズラッと一列に並んで釣果を競うのは性に全く合わないんですが、たまたまデカいの釣れた時、なんかバス釣りのオカッパリに通づるモノを感じました。

近年、、、大好きな冬の野池オカッパリが全然釣れなくなって、藪漕ぎ捲っても藪漕ぎ損のくたびれ儲けでオフの楽しみもなくなってまして…。
そんで、なんか代わりに手軽で面白そうな釣りに偶然が重なって出会った気がして、新年から道具揃えて、初釣りに行く管釣り場探しをやってます。

因みにコレはハッキリ言っときますが、今回は商売のプロモでやってるんじゃありません、マヂで。

珍しく久々にバス以外の釣りに興味がわいたのは本当で、ちょい「自然の中」「穏やかな水面」「たまに見えるデカい魚」ってのが野池に通づる少年心を思い出させたのが動機。
わしゃ何時でも平日に釣りにいけるんで、空いてる野池っぽい自然の中にある管釣りは最高なんですわ。
ボーズもまずないしな。

海も少し齧ったけど、ダダッ広くて、「岸に向かって投げない」からなの?か、なんか苦手ですわ。

チビバッツはホンマのたまたまお試しで作ったけど、今は色々変なモノ考えたり妄想してるのが楽しいんですわ。
もう4周は回ってネタ切れ気味なバスルアーと違って、フレッシュな魚が逐次入るためかルアーへの反応の違いも顕著で、ルアーの開発魂がちょっとくすぐられたのもあるかも。

ここもバス釣り特有の「作って試す」楽しさに通じてるんだわな。

 

しっかっしタケー竿だなこりゃ。。。。エバ、ボッタくりかよ…ってちょっとだけ思いましたが、何も知らんと初めて触ってみると「????」って妙によく馴染んだような感触。

40年近くガチで竿作りに関わってると、恐ろしく素材には超絶敏感肌になっとるんですわ。
んっ?って思ったんで何の気なしにラベルを見てビビりましたわ。

なんと一本はT1100G、2本目は更に驚愕のM40Xメインシャフト!????。
しかも握った瞬間の???って感触はグリップの素材でした。。

なんと天然WOOD製グリップと言う驚き桃の木山椒の木。

T1100G、そしてM40X、共にナノアロイ製法に関してはエバーが世界初全身投入したメーカーであり、経験値も製法知識も間違いなくダントツ。
細スピニングにT1100Gナノは最強無双の相性だしな。
更に管釣り竿にM40Xまで投入は驚きのチャレンジャーだわ。

それにワシの大好きな「天然木」をグリップに使うとは恐れ入りましたわ。
これが厳冬期には軽くて暖かいんですわ。

ボッタくりどころか、流石はエバーグリーン、バスロッド同様に竿への拘り方は半端なかったですわ。
これならこの値段も当たり前だなクラッカーと妙に納得した次第であります。

高いけど…。

使うの楽しみだわ。。。。。EXSIT/SF2500SSにファンネルまでつけてるしな、セレブタックル自慢だけは完璧だ笑。