IMAKATSU イマカツ

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K.IMAE TOP SECRET!

株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ

K.imae Today's Tips 36942025/01/28

『豆バッツの取り扱い注意点』

イマカツ初の管釣りルアー、豆バッツが2月1日に店頭りリールになりますが、ここで豆バッツを管理釣り場で使ってもらう上でご注意していただきたいことがあります。

豆バッツの製品版は「バーブレスフック」ではなく、BKK製の「マイクロバーブフック」を使用してます。
実はイマカツが専属契約しているBKK社では、世界市場相手の海外メーカーだけに日本独特とも言える管釣り専用バーブレス・マス針がありませんでした。
そこでマイクロ―バーブを使用し、管釣り場のルールに従って、バーブレスルールの場所では「バーブを潰して使用してください」とWEBページには追記しています。

しかし、管釣り初心者な自分の不勉強でしたが、管釣りには場所場所で様々なルールがあるようです。
「バーブOK」、「トリプルフック」もOKの所もあれば、「バーブを潰して使用も不可」の管釣りもあるようです(河野プロが行った滋賀・高島の泉等)

豆バッツはこの秋急遽、大昔に存在したマイクロバッツを管釣りデカマス名人ハンターハンターさんのアドバイスで改造し、まずは「管釣りルアーお試しリリース」のつもりでしたが結構な反響があり驚いてます。
プロトタイプのテスト時点では市販のバーブレスマス針を買って付けており、量産時にはBKKカタログに「てっきりあると思っていた同タイプのマス針」を採用の予定でした。

…が、自分の不勉強(老眼)でマイクロバーブをバーブレスと完全に見間違えており、特別生産したり他社から購入では納期的に出荷が出来ないタイミングになってしまいました。
そういう経緯でマイクロバーブのフックを今回の出荷のみ、採用した経緯です。
「バーブを潰すのがNG」な管理釣り場では、お手数ですがバーブレスフックに付け替えてご使用ください。

誠に勉強不足の管釣り初心者バスプロですいません。

 

しかし管釣りブームの観測気球のつもりで生産した豆バッツですが、その反響の良さにちょっと驚きを隠せません。
ま、ワシはトリプルに替えてスモールのキャロで使うつもりだったんですけどね実は。

北田原管釣り釣行の後、河野プロが書いたブログが知らぬまでにアメブロランキング10位になってました。

今や最初の鼻息は何処へやら、週数回しか更新してないバス釣りブログなのに、管釣り記事で自力10位は驚きました。
10位内のブログはほぼほぼ毎日更新、それも複数回更新の中での単発10位なんで驚異的です。

シカキングも管釣りやろうと思いますって久々に連絡してくるし笑。

冬の野池オカッパリが厳し過ぎる昨今、確かに管釣りデカマスサイトはワシもハマりそうだしね。

 

でも何が魅力なんだかな?って考えてみると、トラウトもバスも、デカいヤツがめっちゃカッコいい魚なんですわ。
男前と言うか、ワイルドと言うか。

なんか昔からワシは「淡水のカッコイイ魚」に惹かれるのかもしれません。

せっまいところに予想外のドデカイのが潜んでるって、意外性とラスボス仕留めた感が半端ないって言うか。
雷魚も超カッコいいもんな。

 

バスもデカくなればなるほど美しいと感じるワシですが、トラウトも50㎝超えて太いの釣るとめちゃ美しカッコイイ。

しかも近くて手軽なのも忙しい合間に行けるし、魚好きなら晩飯一食助かるしな。

まあでも、正直、自分の予想より遥かに豆バッツが釣れたのも驚きでした。

マスさんは、めっちゃブレードのキラキラフリフリが好きな気がしましたわ。

 

と言う事で、お試しの豆バッツの春までの追加生産予定は有りませんが、次回生産することがあれば、今度はBKK製「JAPNNオリジナル管釣りマスフック」が装着されると思います。

もちろんバーブレス。

来シーズンはBKK、本気で日本専用のハイクオリティーな「スペシャル管釣りフック」を出してくれそうですので期待してもらって良さそうです。
そう言った面では、今回、豆バッツは良い仕事したかもね。