株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『最終兵器?ケモノ特集LNC/R』
本日はルアーニュースクラブRの配信日。
お題は先日、西のライブ聖地こと津風呂湖で開催されたJBスーパーバスクラシックでも猛威を振るった「毛モノ」特集です。
昔から毛には一過言あるイマカツの毛モノが現代版にリニューアル&改変されて勢揃いしてきました。
これが日本のトーナメントに於ける元祖「毛モノ」デビューの逸品です。
まさしくケモノの毛モノですわ。
25年以上前なんで、知らん人の方が多いと思います。
それでもかなり以前に、プロショップ・バックラッシュさんがF認定受けて再生産した時は買おうとしましたが手遅れでした。
そのスゲー威力、知ってる人は知ってるんですわな。
マジで一度喰ったら全然離さないんですわ、これホンマのホンマ。
大量に持ってましたが、一度でも使うとすぐ腐って恐ろしい悪臭放つ変死体みたいになりました…。
その後、イマカツのヘアリーチャンクやベイトブレスのクローワームなんかにも剛毛植毛技術が採用されて一世を風靡したんです。
実は近年、イマカツではこのリメイクにも本気でチャレンジしたんですが、毛&肉付ブタ皮の輸入が検疫上不可能になって、寸前で断念した経緯もあります。
検疫上、恐ろしくヤバいもんらしいです。
その当時、ヘアリーホグを共に試合で溺愛してた吉田秀雄がケモノにハマってコイケに辿り着いたのは自明の理でした。
クラシック北浦戦を制す迄、2人で隠しに隠してましたもんね。
当時から秀雄はホンマ、変態的な奇天烈ルアーが大好きでしたわ。
イヌ〇〇コワーム作ってたの見た時はこいつマジで変態なんか…と思いましたし。
てか、ようそんなもんじっくり見とるなと…さすがに製品化は思いとどまったみたいですけど。
ダンベルクラブも最初からエラストマーにしてれば、あんな馬鹿みたいに高いWEBSHOP限定ワームにならずに済んだかもしれませんが…。
まだ今ほどエラストマーワームが受け入れてられなかったのも理由かな。
因みに普通のワーム素材では、毛が千切れまくって金型から抜けないので製品化が無理なんですわ。
でも沈んでくれるオリジナルのダンベルクラブ、あれはあれで必要な、まだ河野と秘密にしてる春のシークレットテクもありますので。
たぶん来年の春の試合で、時期的にドンピシャなんで必殺技になりそうな気がします。
と言う事で、今日は総合病院の整形外科に行ってました。
腰がなかなか治らんのと、左肩がもはや水平以上にあがらんのと、バネ指が超悪化して竿が握れんので、久々に主治医にお願いして腰2か所、肩、指の4カ所に同時ブロック注射してきました。
桧原、霞の連戦のツケは高くついてますわ。
さすがに今日はちょっとボーっとしてます。
オールスター練習開始までになんと人並みの人間に戻りたいと思います。













