イマカツサポートスタッフレポート
- 釣行日
- 2020/08/22
- フィールド
- 熊本県・立岡自然公園
- 天候
- --
- ヒットルアー
- エリートクロー3インチ ハイフロート
- サポートスタッフ
- 大久保 一紀
エリートクローハイフロートテスト釣行!
熊本県はコロナ感染拡大の為、警戒レベル4になり県境をまたぐ移動自粛要請がかかって1ヶ月程になります。
しかも令和2年7月の豪雨もあり熊本県ではダブルパンチで大変なことになっています。
そんな中移動自粛がかかっていて大会もままならないので、ボランティア活動をしたり数少ない熊本のフィールドで陸釣りなどをしています。
今回は大会で使う予定だったエリートクローハイフロートのテストを中心にやっています。
8月22日、立岡自然公園に朝2時間程行ってきました。
まずは立岡自然公園の状況です。
水位はキャンプ場の1番下のこぼれ石が水深20cm?30cm程で合流点の堰堤の下を歩けるぐらい。
水色はいつもの茶褐色でまぁまぁ透明度がありました。
水質はあまり良くありませんがいつもの立岡池です。
水温は手で触った感じだと真夏の水温より下がっている様でした。
この条件下であればシャロークランクやジャークベイトでも面白いのですが、今回は新作のエリートクローハイフロートを使いました。
エビ食いのバスをエリートクローハイフロート3インチの3.5gフリーリグ一本勝負で行きます。
また、エクスレッド10ポンドとちょっと太めのライン抵抗を利用して、石などのカバーに入りすぎず、根掛かりを回避するセッティングにしました。
まずはシェードが無くなる前にキャンプ場からスタートです。
サイトで30cmぐらいのを発見したのですが、ミス。
気を取り直して石積みの1番外側をショートピッチで丁寧にやっていると30cm位のバスが釣れました。
その後もバイトがちらほら出て、同じサイズを2本追加。
続いて堰堤に移動しましたが、私にはバイトが無く時間が迫ってきました。
ラスト30分はアウトレット周辺の石を狙いに行くと30cm位を追加でキャッチ。
「もう帰ろうかなぁ?」と思っているといい感じのバスがきました。
38cm位だと思いますが、立岡池では良い方です。
エリートクローハイフロートを使って2時間程でしたが楽しめました。
まだまだ暑い日が続くので、朝夕だけ釣りをして昼は家で過ごすのもいいと思います。
エリートクローハイフロートは水平姿勢を保ちやすいのですが、フリーリグを使う事によってより際立ちます。
石、枝、立木などのカバーに軽く引っかけて誘えるメリットがあるので、今後の大会に向けてもっと釣り込みたいと思います。
秋に向けてもう少し減水して水温が下がると、まだまだ釣れるようになりますのでエリートクローハイフロートと様々なイマカツルアーで楽しんでみて下さい。