株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
K.imae Today's Tips 26522020/03/24
『吊るし考』
本日発売のルアマガ・バスカレッジ第3講は「吊るし考」。
昔「提灯」、今「吊るし」、時代と呼び名は違えど、2020年はPEパワーフィネス再燃。
何かにルアーを吊るすから「吊るし」。
昔は「提灯アンコウ」の魚の誘い方を模して「ちょうちん」と命名。
基本は同じ。
でも特にタックル、PEラインはは陸専、船専、それぞれ固有の進化を遂げた2019年。
スピンコブラに発祥するPEパワーフィネスが、オカッパリに転用されて再び大ブレイクの兆し。
提灯の応用「水中提灯」、今時でいかえれば「吊るし」のキモは水中、水面でのルアーの姿勢。
自分的に春の吊るしの最強兵器はハドルスイマーとアベラバスパイダー。
押さえでイール48ワッキー掛け。
リグとセッティング、タックルにみな隠し味アリ。
吊るしてナンボの吊るしは、バスも吊るすんで、タックルバランスは完璧でないとバレまくり。
ブラックレイブンEXTREME、ソルソニサウスブレード編に続きここでも完全主役独占。
アカデミーショー主演男優賞並みの高評価。
無茶苦茶したけど、折れる気がしない。
掛け力、粘り力、共に過去最高。
素材革命なんで当たり前ですが…。
ボートの吊るしには、「掴み」も最重要テクニック。
棘まみれの野薔薇に頭突っ込んでバスの顎を鷲掴みする事も日常茶飯事。
丈夫なグローブがモノを言う瞬間です。
ブッシュサーペント、突っ込みすぎて折れたかと思ったけど、こちらも主演女優賞並みの最高評価。
高強度タフソリッドの真価を100%発揮。
今回のバスカレ第3講義「吊るし考」はタックルからライン、ルアー選択の妙、応用技から狙い場まで永久保存版です。
是非ご覧下さい。