『メタルマウス２WAY正式デビュー』

昨年、ネット販売プレリリースで販売開始6分のイマカツWEBSHOP新記録を達成したメタルマウス。

スラッシュバンビの4分半に数、時間共に更新されましたが、あれから1年、やっと今江的最終形態のメタマ２WAYが完成しました。

なにが２WAYかって言うと、どーしても今江的には「２フック仕様」とエラストマー蛇腹テールの「活けネズミ仕様」の両方を同時に気分で使い分けたかったから。

その理由は、このメタマで釣った最大の55アップがたまたまツーフック仕様だったのが結構大きかったりして。

めっちゃガッチリ掛かってて、こりゃバレんわ！！と確信持てたほど。掛かりも最高だったからね。

で、その後、活けネズミ仕様でも結構釣ったんだけど、ぶっちゃけ結構、バラしてます。

あるルアマガの取材で、ワンドの最奥で55クラス掛かったんだけど、1本倒れてた竹を越えるときに見事にこすり付けられてバレ…。

それ以来、ドデツカンが来るとトリプルワンフックはどーしても不安でトラウマになってました。

そして長井にダブルもテールも両方使える仕様にして、更にどちらも絶対アクション変えるなという無理難題ふっかけてました。

パッと見ほとんど変わりませんが、このリアアイの金型技術、なかなかデザイナー泣かせの高度技術なんですよ。

テールフックはプレセールのようなめんどくさいチューンしなくても簡単セッティング。

尻尾も簡単に付けられます。

実はフロントフック位置、重心位置もそれに伴い微妙に位置変更してます。

実際、プレセールメタマとは違った、「オールNEWメタマ」と思ってもらったほうがいいと思います。

更に、プレセールではジャギマウスのアイアンカップを共用してましたが、新メタマは一から設計しなおした新形状の「バタフライマウス」を換装。

高速ドックの切れ、スプラッシュ飛沫のライブ感、どれをとっても専用設計だけにプレメタマを完全に凌ぐ完成度になりました。

水面での吐き唾には音と同じくらいコダワリがあるんで、新たなバタフライマウス（右）を是非堪能してください。

実はツーフック仕様のほうが誰でも超簡単に高速唾吐き逃走活けネズミが演出できます。

超簡単でアホほど飛びます。

因みにネズミシルエットの時は逆にジックリ食わせる感じのテーブルターンが良いですね。

今回は「起毛処理」の2色もランナップしてるんで、リアルな溺れネズミを演出してみてください。

偶然、お店での受注が開始されたその日、霞ヶ浦でゆずCUP君がプレセールのメタマでメタマってました。

とにかくメタマは護岸沿いに超絶真っ直ぐ、スライスやカーブせずブッ飛ばせるんで、壁際ギリ攻めには最高です。

って言ってたら、昨日もまたメタマプレセール版で釣ってましたね。

完璧な動画も撮影してました。

あそこであっさり釣れるのね…いいスポットなのにワシ、ボートから何度狙って一度も釣れん場所なのに。

今年も霞でテナガエビ表層ウキウキパターン、始まったみたいですね。

新型オールNEWメタマ、めちゃくちゃ時間掛かっただけに、完璧な完成度になったと思います。