『鮒ベビすげえ』

予想を超える大人気になってるギルベビ。

やっぱリップオンなんで誰でも使いやすい、解りやすいのが良いみたい。

今江的にはギルロイドｊｒはサイト使用専門、ギルベビはガン投げグリ巻きアリの「探す系」。

とりあえずシャローでギルに反応するバスがいるか？また何処にいるか？のキカッケを掴むためにヘビロテしてます。

だからグリ巻きフワッでロングキャストで釣れる事も非常に多いです。

ゆっくり巻いてるだけでも結構釣れます。

そこがギルベビのエエところ、誰でも簡単に使えるところ。

ロッドもMHクラスで使えるんで。

しかし３DR塗装ってもはや疑いなしに効果あるね。

気のせいじゃ決してない。

こないだも見えバスにギル投げたらシカトなのに、寒鮒投げたら嫌々ながらも興味あるそぶり。

いろんなもんとっかえひっかえ見えバスに投げて反応観察したけど、寒鮒だけなんか興味ある感じでしたね。

投げられてるの解ってても反応するんだから、こちらが気付かれてなかったらもっと反応するはずと思ったらその通りでした。

なんで投げまくってたら、岸に当たって水に落ちて、フックにラインが絡んでクルクルって回った瞬間、ドンガバチョって水面まで出たんでコリャ
マジいけるわと。

でイケました。

寒鮒始めました。

これ、抜き上げで50アップばらした瞬間…デカい口だけ見えてます…。

遠方でバス見つけてついて来て、ピタッと止めて達磨さんが転んだ作戦。

でも寒くてバスの動きがドンクサいんで1回目はアンタ、どこ喰ってんの状態。

2回目は、そこちぇうやろお前。

3回目、やっとフック一本ギリで掛けれる感じのまさに神アワセ。

でも3回目の正直だとほぼボートの目の前、ピックアップ寸前。

遠くで一発で喰えよおまえって感じ。

しかも掛けた瞬間はデカくて白い口あんぐり開いて、ヌンボーーーって雑巾みたいに水面までなすがまま上がってくる。

寒くて釣られた事が理解できてないね本人…。

で、水面出た瞬間、ボート目の前で我に返って大暴れするからたち悪い。

ほぼエイトトラップな距離感笑笑。

で、一瞬と至近すぎてクラッチ切る暇もないんで抜くしかなくて、そのまま抜き上げ失敗…。

カメラのナベの顔横を、皮一枚でフライング鮒ベビ…バスがナベに変わったら悲劇の釣り納めでしたわ。

おまけに針が完全に伸びてたの気付かずに、次に掛けた50アップもバラすと言う体たらく。

それでも更に釣れてくれた寒鮒達磨さん転んだ作戦に、ただただ感謝な釣り納めでしたとさ。

しかし、ギルロイドに始ったブーツテールのデザインって我ながら素晴らしいアイデアでしたわ。

最初はチョイぶっ細工かなと思ったけど、動き以上にギルロイド系には「ある多大なメリット」があったから。

何気にコレに気づいてるアングラー、メーカー、ほとんどいないかも。

だって、この手のルアーの泣き所でもある大問題を完全に解決しちゃったもんね。

もうすぐその理由と恩恵がハッキリ解る時が来ますんで、来年をお楽しみに。

これはまあまあ衝撃的ですよ。