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K.IMAE TOP SECRET!

株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ

K.imae Today's Tips 30462022/06/20

『GEKIASAゆずCUP閉幕』

ホンマに久々すぎるビッグイベントのためか、クタクタになって本日、霞ヶ浦より帰宅。

初の野外開催となった今回のGEKIASAゆずCUP。
会場はバサーオールスター会場として知られる広大な佐原の水郷の里で、フルスペック開催予定の今年のオールスターの雰囲気を一足早く体感してきた感じ。

よいプリプラになりましたわ。

雨上がりの湿度と真夏並の暑さの晴天で、かなり厳しい状況だったけど、釣る人はしっかり釣ってましたね。

てか、あるイマカツのマイナーワームが上位独占?でしたね。

川村君は広島で藤田京弥と陸王対決終了後即霞ヶ浦入りして、参考順位ながらイマカツルアーで2匹を仕留め3位、4位相当だったのはガーサスの一言。

釣り方もガーサスの一言。インス生中継したけど、TOP50霞ヶ浦2連戦を控えヤバすぎたルアー&釣り方なんでインスタアーカイブには残しませんでした。

コータローくん、可愛い顔して本質の部分は極めて自分と似てる気がしたね。ルアーの好みや考え方もめちゃくちゃ近いと思います。

スタイルはバス釣り全盛期80年代風の正統派アングラーなのに、驚異的なバトルフィッシングでの強さを今の時代で証明し続けているのは、今江的に最高にリスペクトするところです。

バックヤードトークは水曜配信のルアーニュースクラブRで読んでください。

大会終了後にやったインスタライブはアーカイブに残してるんで必見ですよ。

トップアングラーのタックルボックス覗き見はホンマ、面白いね。
まさに秘密の宝の箱って感じでした。

いやしかし、今回のゲキアサカップはいろんな意味で激アツかった。

ワシもゆず君も茹蛸みたいに顔が真っ赤に…イベントトラックの上は風が通らずほぼ熱中症寸前。

マスクしてデコ真っ赤なんで、まるで高熱出してるみたいで帰路の空港では咳払い一つでジロジロ見られましたわ。

しかし、あのルアーはヤバかったです。

既に昨日のインスタ中継後一瞬で売り切れになってしまった店も出てるとか。

時代をまた10年先取りしてましたね。

因みにイマカツ工場にももう在庫は一切ありません…。

久々にジャンケンビンゴもしましたけど、オールスターの野外会場の広さは屋内とは勝手が違うね。

暑いし、マスクで蒸せるし、なんせイベントカーから客席までの距離が遠いのなんの。

しかも全員マスクなんで、表情が見えないから反応が解りにくく「もしかしてワシ、スベってんのか????」って思う事も…。

まあでも立体的なんで見通し良さ過ぎてインチキジャンケンしようがないのが良いけどね。

それでも何とか12時半頃から16時まで続いた長丁場の表彰式を無事やり切れました。

賞品はほとんどワシのお古ばっかですが、本当のイマカツ&EGファンだけに使っていただけるのは本望です。

ユニフォーム、、、、メルカリとかに出さないでね。

ところで、今江的に今回一番面白かったのが呉越同舟、ダイワのブース出展&試投会。

ダイワの最新ベストロッドと最新ベストリールを会場の湖面で試せる機会なんて、ワシには絶対今までなかった機会なわけで。

まあ、ほぼイマカツ主催の大会にダイワさんが出展してること自体、ホンマに業界七不思議なんですけどね。

因みにABU終わって、いきなりG-niusuやめて、実はダイワと契約しましたーーーー!!!

…なんてことは265%ありませんので。

事実、ワシがズカズカとグラサンかけて見に行くと、最初はかなり敬遠されてたような気もしなかったようなしたような…

でもEG&G-niuの試投会そっちのけでダイワのロッド&リール開発者さんに色々と非常に興味深いお話聞かせてもらいました。

ダイワタックル、、、、投げ捲ってみましたよ、「己を知り、敵を知れば百戦危うからず」だからね。

EG&G-niu VS ダイワ さらにVS ABUGARCIA、、、、今週水曜日配信のルアー
ニュースクラブRは久々に比較インプレ爆筆奮いそうですわ。

あと、何故かオカッパリ大会のGEKIASAゆずCUPにスナガボートさんも駆けつけてくれました。

で、最新モデルのイーグル156の試乗まで。

利根川下流域を走ってみましたが、走破性、デッキの広さ、安定感において、忖度抜きに「あ、やっと日本製バスボートもアメリカのバスボートに並んだな」 と思える仕上がりでした。

バウの浮き角度が高くなり、サイトにも非常にメリットが出た感じ。

昔乗ってたチャンピオンミーン16ftを思い出したね。

コンパクトな15フィート艇でこの荒波仕様のハルデザインにして、安定性の両立はさすが日本の漁船の老舗、スナガボートだと思います。

全国の中規模レイク~平常時の霞水系なら保管、牽引のイージーさ、永年耐久性、価格も含めからもこのサイズでこの完成度は今後、とてもよい選択肢の一つになると思います。

カウルが範馬勇次郎のヒッティングマッスルに見えてしかたなかったのは、格闘技オタクのワシだけかもしれませんが。