『ルアマガ・バスプロ名鑑』

その昔、28誌もあったバス釣り全盛期時代から、今や僅か2誌だけになったバス専門誌。
なんだか久々に業界がざわつきそうな特集が。
昔は人気投票はホンマよくあったけど、ま、手っ取り早く販売部数伸ばすには刺激的で確実な企画ですな。
因みにバスプロ名鑑100名今江がいないじゃん！プロ引退か？？って驚いた方もいるでしょうが、
実は進行中の別企画があって、内容被るんで今回は敢えて名鑑プロフィールには出てません。
来年早々にはその理由が解りますので、プロ引退ではありませんのでご安心を。

しかし、良くも悪くも刺激的なタイトルですわ。
「バスプロ（名鑑100名）が認めたバスプロランキング」って、、、
選ばれたプロも選ばれなかったプロも、いろいろビミョーな気持ちになること間違いないからね。
ま、今や雑誌2誌しかないからこそ堂々と出来る荒業とも言えるかも。

ただ、自分はこの質問を聞かれた瞬間、なんの迷いもなくあるバスプロの顔が浮かびました。

で、その自分の直感はドビンゴでした。

自分がバスプロになったキッカケの田辺哲男プロ。
自分が大学生時代、先進的なアメリカの釣りを誰よりも早く実践し、恐ろしい強さと戦績を出してたのが田辺さん。
その田辺さんに憧れて自分はバスプロの道に入ったわけで。
そしてその憧れの田辺さんとはホント、試合やテレビで何度も何度もサシで対決してもらえたからこそ、今の自分があると思ってます。

なんで、ま、知ってる人はよく知ってる事だけど、今でも師であり、田辺ファンであります。
田辺、河辺、沢村ってホンマ、、、日本のバスプロ黎明期を支えた、最強かつ超カッコいい、スーパータノキントリオだったんですよ（敢えてサン抜き）。
このお三方がいなけりゃ今の日本のバスプロも、JBすらも、そしてバスプロ今江克隆も存在してないかもしれません。
なんで、今も今江にとってこのお三方は、幾つになってもスペシャルな存在でずっとリスペクトする3大バスプロです。