株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『LNC/R配信と今江的2023 T.O.Y TOP3発表』
辰年は龍が暴れると言われますが、2024年はまさに激動の始まりとなってしまいました。
能登半島地震、羽田空港飛行機事故により、被災された全ての方々に心よりお見舞い申し上げます。
飛行機も良く乗るし、近い将来必ず来ると噂されている東南海トラフ巨大地震も含め、その時に備えた対策を今年は真剣にしておかなければならないと強く思いました…。
阪神大震災を間近で経験したが、もう記憶から薄れて警戒心も緩んできていた時に今回の地震はその時の恐怖を思い起こさせました。
今回、神戸も結構、揺れましたので。
大した揺れではなかったけど、長いし、妙に揺れのトルクが違う感じがしたな…と思ったら、TＶの正月放送が一気に緊急速報に変わりました。
NHK女性アナウンサーの鬼気迫る避難勧告で、ただ事ではないリアルな緊迫感が一瞬にして伝わりました。
能登半島地震により犠牲になられた方々にお悔やみを申し上げます。
さて、2024年一発目のブログ記事はルアーニュースクラブRです。
今週は大晦日RIZIN見終わった後に書いたんで、2023年今江的タックルオブザイヤーTOP3の発表です。
因みに昨年トーナメント界を席巻した「ライブスコープ」は選出外の受賞ならずでした。
昨年あれだけライブスコープ肯定派だったのに、年が変わったらいきなり否定派？に転向です笑。
ライブスコープをこれから導入しようと考えている方は是非読んで欲しい記事です。
ライブスコープは最終的に選出外になりましたが、ライブスコープを本気で身に付けようとしたおかげでシーズンラストの大マクリが出来たとも言えます。
要はライブもアナログも、両方劣ることない引き出しとして身に付ければ、双方に好影響を与えられるって事です。
そこから見えてくるパターンもあると言う事。
バス釣りに万能なタックルやルアー、パターンなんてありませんので。
ただライブの産みの苦しさ、修得の難しさはアナログの比ではないと痛感してます。
ライブスコープは受賞を逃し、3つのタックル？が2024年TOP3に選出された理由も明確。
だけど、本音ではこの裏T.O.Yのコイツこそが実は最強兵器だったように思いますね。
コイツは自分の食わず嫌いを克服させてくれた点においても、今季の戦力アップにも重要な意味を持ってると思います。
あとは「ダウンショットの嫌々意識」を克服する事と、「スピニングリールの戦闘力」を最大限に上げることが至急のテーマかな。
スピニングはリール次第で劇的に集中力が変わる事を昨年後半、特に痛感してたんで。
高い出費になりそうだけどね…。
