IMAKATSU イマカツ

IK

K.IMAE TOP SECRET!

株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ

K.imae Today's Tips 40242026/05/29

『続々と援軍到着』

バークレーの対応の速さが素晴らし過ぎてビックリして今日この頃。
早明浦湖ロケで大活躍したバルキーアームホグ3inch(実質は3.5inchですがボディーがバルキーホグ3inchと同じなんで)の在庫が弥栄湖で危なく
なってピュアに頼んでいたんですが。
早速、大量に援軍着弾。

本来は北浦戦、檜原湖戦でこそ本領発揮と思ってたんで、弥栄湖プラでも好調に釣れてしまって、とても北浦練習までは持たないと思ってました。

最終日は前半の釣り方とは全く違った釣り方を見つけたんだけど、結局、締めの一本はバルキーアームでした。

 

ビッグハンドホグの元祖と言えば、今から30年近く前にバルキーパワーホグ3inchの次に自分が作ったこのバルキーラトルホグ。
「万歳ホッグ」とも呼んでて、デカいアームにエアホールを設けてボトムで万歳しながら立つようにしてました。

この頃はジグストとかのテクがまだなかったし、デカいワームが人気ない時代で、記録的に売れたバルキーパワーホグ3inchの陰に隠れた不遇の名作でしたね。
ビッグハンドが市民権を得るようになるのはエスケープツインの登場からかな。

 

そんで今回、バルキーパワーホグ3inchの手だけを思いっきりデカくしてみたらめちゃくちゃええ感じに仕上がりましたわ。
まあ、パワーベイト素材からMAXセント素材になったからこそ、素材的にバルキーアームタイプがハマると確信してのリクエストでした。

素材の強さと相反する撓りの良さがMAXセント素材のウリなんで。
高密度スポンジにジュースをフル充填したみたいな素材だもんね。

 

結局、弥栄湖ではサイズを問わなければ最終日までずっと釣れ続いたのは驚きでした。
デカい手が効く以上に2つキモがあって、1つは爪へのジュース充填量がハンパないって事ともう一つは内緒。
でも、もう一つの特徴がカバーで間違いなく最強のキモになってると確信してます。
伝統の「ハヒュハヒュアクション」もアリとは思うけど、それよりコイツのカバー撃ち見たら誰もが納得できる動きです。
発売されたら動画でその場面を紹介します。

あと更に驚いた事には、なんとエコで使える爪に入れるためのラトルまで試作してるとの事。
最近のバークレーの試作力とスピード感には驚きを隠せません。

時代は変わったね、、、、不遇の名作・バルキーラトルホグが素材革命で現代に蘇りますわ。

 

 

あと話変わるけど、タングテンシンカーが深刻にヤバいね…。
バルキーアームと相性抜群のビフテキシンカー、ビーストボーンに相性抜群のBKKファストヘッド、、、、

どちらももはや7gは一切手に入りませんわ。
BKKに直接頼んでも7gは「モームリ」だそう。
ネットで必死に探して7gはほぼ買い占めましたわ。

なんせ中国でのタングステンのキロ単価が5倍以上の高沸状態で、中国でも釣り具用に回せるタングステンが全然ないそう。
中国側の日本に対するレアメタル輸出制限って問題ではなく、中国でもタングステンが釣り具では採算合わないほどに爆上がりしてる現状だそう。

当然のようにビフテキも7gはモームリ状態、テキサスシンカーも7gはネットでも激レア。
因みに1.8gのダウンショットシンカーも人気のシンカーはもう全く手に入りませんでしたわ。

7gや1.8gに続いて、5g、10gも店頭やネットから消えそうな感じ…。
5gが無くなったらクジャラやビーストボーンは大ピンチだし、イマカツのプラグ制作現場でもタングステンボールがいよいよ底をついてきたし。

このままウクライナやイランの戦争が続くと、来年あたりにはタングステンシンカーはもはや釣り具では絶滅危惧種級のレアもんになるかも。
弱小企業が多いルアー業界では塗料やシンナーもいよいよ深刻だし、ホンマ、何とかならんもんかいね…(´;ω;`)