2020/11/05

スキニーイールクローラーなどでJBⅡ東条湖第4戦、準優勝！！

皆さんこんにちは！
松村真樹です。
9月20日に私のホームグラウンド、兵庫県東条湖で開催されましたNBCチャプター兵庫最終戦に参戦してきました。

実はこの大会、最終戦を残して年間総合順位が首位と同ポイント。
しかし上位陣はポイント差がほとんどなく、誰もが年間優勝出来るポジションであったため、今大会は優勝だけを意識して年間優勝を目指しいつも以上に気合を入れて挑みました。

前日プラクティスではIK-300RS カオスダイバーで素早く湖の状態を確認。
すると水深3～4mまでの浅いエリアでキーパーサイズが簡単に釣れ、又秋定番エリアのディープではほとんどキーパーに満たないバスが釣れることが判りました。

更に中層にサスペンド又は回遊する多くの良型バスを魚探で確認しましたが、このバスは釣るのが非常に難しく、如何にこのバスをキャッチするかが勝負のカギだと思いました。

プラティクスで分かった事がたくさんあり、とても良いイメージを持ってプラクティスを終えることが出来ました。

大会当日は最終スタート。
他の選手の行き先を確認して最初に入ったのは「句碑岬」というポイント。
ポイントに到着し、魚探で岬周りを確認すると早速水深9mの中層4m付近にバスと思われる魚影が！
それも間違いなく良型！

1/64ozのネイルシンカーを挿入したスキニーイールクローラー4インチのネコリグをバスの居場所にキャストし、水深4mまでフォール。
そしてミドストを開始したところで生命感を感じたのでフッキング！
リールのドラグが出続けることからデカいバスであることは明らかだったので慎重にやり取りしてネットイン成功！

スタート直後に狙っていたグッドサイズ！
1500gのキッカーをキャッチすることが出来ました！

しかし後が続かず前日キーパーサイズが釣れたエリアを入念に探りましたが、釣れるバスはノンキーパーばかり。
なんと11時までライブウェルに入っているバスは朝イチの１本のみでした。

次に「水天宮岬」のポイントへ入り水深3mを中心にIK-300RSカオスダイバーとアンクルミノー3インチを使用したダウンショットリグでキーパーサイズを立て続けにキャッチに成功。
入替まで行い少しずつウエイトを伸ばし続けて推定2kg超えで帰着となりました。

検量の結果、3本2232gで今大会は準優勝。

そして年間総合順位は優勝者と同ポイント！
今シーズンの総重量勝負となり惜しくも負けました。
年間総合順位は準優勝と非常に悔しい結果となりました。

今シーズン安定した釣果を出してくれたのはイマカツ各種ルアー達のおかげです。
特にスキニーイールクローラーはエサと言っても過言ではないぐらい多くのバイトを得ることが出来ました！

残りの試合は全日本バスプロ選手権、近畿ブロックチャンピオンシップとなりましたがイマカツルアーと共に全力で頑張りますので応援宜しくお願いいたします。