株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『パワー神カラー三選』
自分がデカいバスを狙う上で絶対的信頼を置くワームカラー。
その最筆頭がこのグリパンブルーパールベリー。
青野のロクマルから始まり、弥栄戦のロクマルも、今夏の池原ロクマルも、このカラーのウナジュウ。
何故かロクマルクラスには異様に反応がいい気がしてならないウナジュウの絶対神カラー。
これだけは絶対に持っておくべきカラーだと思います。
ただ、最近衝撃的な事実を発見。
確かにグリパンブルーパールベリーは絶対神カラーなのだが、その試作過程で作ったこのカラーが今年、なんか非常に釣れる事実を確信。
ブルーパールベリーではなく、パールホワイトベリー。
今年かなり比較テストしてみたが、見た目イマイチなカラーだが霞水系では間違いなくブルーパールベリーを上回る圧倒的な釣れ方で、数本しかないプロトを補修して使っていたほど。
絶対定番のグリパンに、純パールホワイトは「最強の白」だけに、何かをモッテる気がするので引き続き検証してみたいカラーです。
ゲンタホグは腹を常に下向ける着底姿勢が特徴だけに、動かした時の色調変化も関係してそう。
ただ、見るからに売れなさそうなダサいカラーだけに悩むところ…。
パワーカラー三選ラストは、今年密かに愛用してたフラットヘッドゴビーの「ヤブバク」。
薮田一推しカラーだけに、ヤブっぽいが、このカラーはバグと言うより水中で見るとまんま、ブルーギル。
結論から言うと、大型バスを強く惹きつけるパワーカラーは、ハッとするような強い色調変化を、スローな動きの中でも明確に出せるカラーが共通点。
ヤブバグも静止時はダークグリパンでボトムやグラスに消え込み、ヒラっと動かした瞬間、腹のギラギララメでアピールるするカラー。
ジャバロンネオやジャバギルの人気カラー「エッグイーター」もこの種のパワーカラー。
そして今年はミミズカラー同様に、意外なパワーカラーの効果も実感する機会があったので来季に向けて引き続き検証してみます。
お楽しみに!