『エラストマー研究会』

コロナのせいで予定が大幅に狂ったのが「エラストマー研究会」。

まあ、初期モンは色々既にテストしてるんですが、これはこれで結構使えるのだが、まだまだ改良の余地有り。

既に中空モデルではなくなってます。

本来ならもう3段階は進んでいる予定だったが、コロナでホンマ、ダダ遅れ。

中国からやってくるから、箱開けるのもまあまあ怖いし。

もう16年ほど前に開発、リリースされた提灯（吊るし）の元祖的ワーム「ダイイングシケーダー」。

コレホンマ、よく釣れましたね。

一世を風靡した中空の浮くセミ型ミニクローラーベイト。

この当時はまだ「エラストマー」なんてルアーに無かった時代。

中空ボディーのワーム成型で、羽根はシリコン製。

苦労して作ったダイシケとリビングケロー、革命的な素材進化が時代を一巡させた感じ。

そして今、エラストマー研究会では３DRのエラストマー転写技術が佳境を迎えてます。

三原に超美しいテナガエビいっぱい釣ってきてもらったし。

最高のモデルさんが多数確保できましたわ。

果たして、どこまでエラストマー系ルアーの進化するのか。

くそコロナのおかげで激遅れになってるが、ぼちぼち、中国工場も稼動してきたので今後は楽しみが増えそう。

しかし、海外の釣り業界コロナショック、日本の比ではないみたい。

越県なし、往復寄り道なし、3蜜回避徹底できる場所を選べば、釣りは健全な気分転換になると思うんだけどね。

自粛通り過ぎてもはや他粛だな…。

バスボートに乗れる日はいつになるのやら…。