『これだけは持っておきたいIXIシャッドTX』

さて、IXIT-R以来、丸2年ぶりにリリースになったIXIシャッドTX。

時間掛かっただけある完璧と言っていい完成度だと自負してます。

特に「ディープダイバー系」に関しては今江的には日本屈指の経験と実績残してきた自負ありますので。

日本じゃフィールド的にシャロークランクより、遥かにディープダイバー系のほうが戦闘力あります。

ロストの低さもロングビルの特徴で、上手く使えばシャロークランク以上にカバー回避力は高いので。

真のロングビル使いは、ルアーの最大水深の半分程度の水深で使うのが肝です。

MAX潜行深度レンジより、最も長く維持できるレンジをジックリ攻めるのが実は「ダイバー使い」の上手下手の決め手です。

大昔の大ヒットルアー、「プレデター」や「ステイシー」もロングビルだけどシャローで使ってこそ。

既に20数年前からの肝です。

先週リリースされたカラーの中で絶対にこのカラーは持っておくべきは、なんと言ってもIKストロングチャート。

このカラーはイマカツの最強人気オリジナルカラーですが、特別にメガバスでもIKの名を関してIXIのみにラインナップ。

なんでって、自分が絶対に使う必要な色だから。

クリアでもマッディーでも、確実に釣れる万能カラー。

スケルトンバージョンもありますがどちらでもOK、敢えて言うならクリアなら透け感残したスケルトンストチャー。

サイトでも不思議とこのカラーはバスが何故か「嫌わない」気が凄くします。

既にシレッと釣具店に並んでますが、パッと見、IXIシャッドT-3とパッケージも似ているのでお見逃し無く。

そしてもう一色、絶対に持っておくべきカラーが「今金」ことIMAEゴールド。

今江的には黄色系のストロングチャートの弱い版としての位置づけ。

昔から全国的に絶対定番の金黒ですが、これはめちゃくちゃいい色出せた絶対定番の金黒です。

一番タフコンに強い色のような気がします。

これの更に弱い版が「ゴースト鮎」なんですが、この色、現在昔の伝説ゴースト鮎を再現すべく試行錯誤中で、まだラインナップ出来てないので今回はなしですが、基本、「ストチャー」、「金黒」、「ゴースト鮎（伝説）」があれば全国全条件事足りますな。

最後に、IXIシャッドTXに特別に採用した期待色が「琵琶湖ヒウオ」。

これは自分的にメガバスオリジナルカラーの中で最も気になったカラー。

T-Rには「ドライアイス」ってスリガラス見たいな霞ヶ浦シークレットカラーがあって、これは霞水系今江的マスト。

やっぱ「シルエットのはっきりしない膨張白系」ってキラーカラーになること多々あります。

イマカツでもレイジーやステルスの絶対定番色、「ヒオウ」がその代表。

でも「無塗装透明」って水中では内部空気が絶妙な膨張ホワイトに変化するのがミソなんだけど、あまりにもダサいのね…

ところがメガバスの琵琶湖ヒウオは実にそのダサさを無くし、実に魅力的な「透明膨張色」をラインナップしてました。

パクリたいくらいの…（ストチャーとバーターしようかな…）。

今江的にはこの琵琶湖ヒウオ、白のリアルカラーと位置づけてます。

特にストチャーと膨張系ホワイトはスポーンシーズンに特別ヤバいカラーだって事は口が避けても言えません。

絶対定番3色（伝説入れて）と今期期待の1色、店頭にあるうちに是非手に入れてください。