株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『アイアロー65初回生産カラー決定』
ギルロイドベイビーが予想以上の受注数になってしまい、5月末出荷が6月10日頃にズレ込み…。
アイアロー65も事前人気が予想以上に高く、また同じ事態になっては申し訳なさすぎ…。
なのでアイアロー65は初回生産のカラー数を当初の14色から、思い切って「6色」に絞って生産効率を今から整える事にしました。
で、皆で頭絞って絶対外しなしのエース的な先発6色に選ばれたのは…
まず1色目はワシの超絶イチオシ、
3DR塗装の新技法にチャレンジした「ダイイングワカサギ」。
まさに死に掛け寸前、瞳孔開いてます。
リアルワカサギとは違った、瀕死のワカサギの生々しさをより自然な反射で再現した新技法3DRカラーです。
今後、ギルとかにもこの手法は応用予定。
そして注目度ナンバーワンな、エビちゃん3兄弟。
上からシラサスジエビ、三原泥テナガ、三原川テナガ。
今回は「三原泥テナガ」と「三原川テナガ」の2色が先発に選ばれました。
三原がわざわざ獲ってきてくれた新鮮激ウマテナガなんで、三原にちなんで命名です。
髭っぽいブラウンメルティーが水に浮かすと激ヤバイです。
シラサスジエビはゲキヤシャで採用したんで、2回目生産に回しました。
次に4色目は?
シラサスジエビを2回目生産に回した理由がコレ。
やっぱ霞水系で「シラウオ」、絶対にいるでしょ。
無色透明はかなり見やすいし、意外にアピールカラーでもあるので。
でも名前はシラウオではありません。
無色透明ボディーの「シラウオ」の内部に極薄のレーザー箔を挿入する事で、琵琶湖の「ヒウオ」にも見えるようにして見ました。
で、名付けて「シラヒウオ(白氷魚)」誕生。
霞のシラウオイメージだけでなく、琵琶湖もヒウオi字系は秋に激アツだからね。
合体名はシラサスジエビの二番煎じですけど…。
そして5色目は…
ビグベでは大人気の「ストロングチャート」か、ワスプ55の絶対サイトカラーに透け感を与えた新色「サイトライム」、
どちらにするか悩みに悩んだ結果…
透け感のある「サイトライム」に初回先発は決定!
この色は良く見える上、水の馴染みが非常によく、サイトでは絶対に必要と判断しました。
そして栄えあるラスト6色目は!
もうコレだけはボク引けませんって感じのミノー系超実績カラー
「ブリーディング稚鮎」、別名“血みどろ子鮎”。
やっぱメッキ系「光物」が絶対に1色は必要だし、個人的にミノー系では最も多用してる色なんで。
目玉が死に掛け仕様になるかもしれません。
と言う事で、初回生産はこの6色に決定。
共にFとSPの2種類、ヘアーも「メルティーヘア」と「ティンセル」の2種類を予定してます。
ティンセルとメルティー、なぜ2種類必要なのか、その深~~いい使い分けの秘密は後日詳しく解説します。
あと、インスタでリクエスト多数だった「シェルラミシリーズ」、もちろん生産予定にありますのでご期待下さい。