株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『6月はアツい季節』
いよいよ6月10日前後にはお店に並びそう。
ギルベビ増産のおかげでDVDトップシークレットまで道連れ納期遅れになってしまいましたが…。
さて、このギルベビ、色んな部分で弄り甲斐があるのも特徴。
テスト段階で、クリアなリザーバーや琵琶湖ではドフォルト状態のリップオンがベストと思ったが、
濁り気味な野池テストではもっと浅く、最後まで目視できるレンジまでで潜行深度を維持してほしいと思ったのも事実。
そのままで十分野池テストでも通用したが、たぶん霞ヶ浦では尚の事浅いのがほしい人も多いだろうなと…。
ま、リップ外せば済むんだけど、カバー回避力や強い水推しで気づかせたい時もある訳で。
そんな時にギルベビは簡単に「ウェイキング仕様」にも出来ちゃうのが最高。
ギルウチワも真っ青なビラビラ攪拌、潜れません僕モジモジ君に変身させちゃいました。
こりゃあっさい野池にも最適。
詳しいチューン方法は発売後に「インスタIGTV」で作成法公開しますのでお楽しみに。
てか、リップを外して、万力でリップ挟んでドライヤーで温めながら押して曲げるだけですけど。
10分で完成。
リップは透明ABSではなく、「ポリカーボネイト製」なので曲がるけど折れません。
ポリカ板はホームセンターで普通に売ってるので、アクリルカッターで好みにカットして自作してもOK。
そしてギルベビの生産が終了し次第、いよいよアイアローの量産スタンバイ。
ギルベビ遅延状態にならないよう、6月生産は思い切って厳選6色(F&SP)で、メルティーヘア仕様のみに限定。
ティンセルバージョンは泣く泣く次回生産に回しました。
因みに三原の晩御飯であるエビちゃんは特注ブラウンメルティー採用です。
そしてチビチビですが、シェンロンも専用ラインで少しずつ製作して作り貯めしてます。
本来なら4月の出荷を予定してたのが、遅れに遅れて6月中旬ようやく第一回のWEB限定販売できそうな感じ。
まあ、コチラはジャイアントベイトマニア専用ルアーなんで、一般的とは到底言えない29cm140gのバケモノですので悪しからず。
しかし、このジャイアントベイトのシェンロン290、
まさかのサウザーフィネス神拳の使い手、一番ジャイアントベイトが似合わん南プロが琵琶湖ガイドお客さん共々一番釣ってます…。
「リップレス」モードで使ってるのは今のところ南プロだけのようで、
サウザーフィネス神拳が琵琶湖で炸裂しているようです。
ワシの一番お気に入りの鮎シェンロン強奪しただけはあります。
まさかサザンアイランド南が気に入ってくれるとは思いませんでした。
たぶん290mm、140gのシェンロンもゴビキャロと同じイメージで使ってると思います。
ジャイアントベイトの真髄はある意味、対極の超フィネスな釣りなのです。
ま、琵琶湖じゃこの程度の大きさ、全然いまや普通かもしれませんね。