株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『カレイド表3機種と初公開裏4機種』
本日は毎週恒例ルアーニュースクラブR更新日。
遂に水面下で勧めていた裏4機種の概要を初公開です。
表の3機種と裏の4機種、その明確なコンセプトの違いも明かしてます。
https://www.lurenewsr.com/115320/
表3機種は2020年8月確定のブラックレイブンEXTRM、10月予定のクーガーELITE7
そして12月予定のディアウルフWILD7。
まあしかし、コロナ禍の影響で本来のリリース予定日程から全て3ヶ月遅れに…。
おかげで2021年予定だった「裏4機種」のプロトテストまでほぼ完了になってきました。
その裏4機種の中でも、アンチポッキーに採用されてる究極技術がこのT1100Gカーボン技術。
既にグランドコブラから熟成と経験を重ねた結果、T1100Gのソリッドカーボンの尋常でなく粘りきる特性を、最も活かせるのは太いベイト以上に、極細のスピニングではないかという結論に。
この恐ろしい動画を見れば、アンチポッキーにT1100Gをメインに採用した理由が一目瞭然。
https://www.lurenewsr.com/3507/
T1100Gって「ブランド」を宣伝に使いたいだけでほとんど意味のないお飾り的使い方をしてる竿がとても多い中、この折れないポッキー「ウッドペッカー」は「究極のT1100G技術」と断言できるほど、その特性を120%活かしきったロッドである。
ウッドペッカーを一言で言い表すなら、「高弾性フルソリッド感覚の超軽量チューブラー」。
見た目の繊細さも強度もソリッドロッドそのもの、しかし持つとドン引きするほどの軽さ。
だが、その感度と繊細な張りもいい意味でドン引き級だ。
コンバット史上、EG史上、ダントツ最繊細にして最強の超絶軽量高強度スピニング「ウッドペッカー510ULX」。
いや、バスロッド史上と言っても過言ではないかもしれない。
正直、ここまでやる必要があるの???と思うほど、究極まで尖り切った異端のスピニングだ。
でも大量生産大量販売など最初から全然、考えてないので。
レジャーアングラーにはまず必要ない竿です。
だから裏4機種なわけ。
と言う事で、本日のオマケは先日インスタIGTVで公開したステルス激流ころがしをYOU TUBEでも公開しました。
クリアな画像なので、何処を狙っているかライン捌きなども見やすいと思いますので。
キモは激流で気持ちよくボトムを転がる感触をつかめるウェイトのヘッドを使う事。
今回は激流だったので、フルTG21gを使ってます。
真夏の「重ステ激流転がし」は川やリザーバー、雨後の突発的ドレインでは必殺なんでお忘れなく。