『琵琶湖I字系祭り早くも開催？』

1昨年晩夏、凄まじいワカサギボイルで一大I字系ブームが巻き起こった琵琶湖。

こぞって各メーカー矢継ぎ早にI字系ルアーを出して来たのは記憶に新しいところ。

ところが昨年はワカサギ祭りはイマイチ起こらず…

当てが外れたかと思ってたところ、今年は早くも「琵琶湖I字祭り」の兆しが！

LF投稿常連のROBO君がEGスタッフガイドで、2500ｇオーバーの55アップを筆頭に良い釣りして来たみたいです。

シンキングPEとフロロリーダーで、フローティングのアイアロー（ティンセルVr.)をナチュラルデッドスローフロートにセッティングして良い釣りしたようです。

船中各社対抗I字合戦だったみたいですが、このセッティングが最強だったそう。

ただ、すわワカサギ祭りか！！って思ったら、実はフライ喰いのハスっ子ボイル祭りだったよう。

でも今年はこれから再び本格的I字祭りが始まりそうな予感がヒシヒシとしますね。

このI字系プラグ、トーナメントではPE0.4号にリーダーフロロ4lbなんて超繊細なデータが載ってますが、ロボ君のセッティングはシンキングPE0.8号にフロロ10lb（2.5号）、ロッドはなんと開発中の7フィートパワースピン「キングコブラ」のプロト。

50アップでもゴボウ抜けるキングコブラで、アイアローを普通に使って釣ってるところがまた凄い。

てか、アイアロー、トーナメントテクっぽく考えずに、普通に「安心安全のタックル」で使えてしまうところもまたミソです。

真夏のアフター回復にはノーアクションI字系が最も効いてくるシーズン、今年はアツくなりそうなんでデカケルトキハワスレズニ。

BY ジャック・ニクラウス…知らんわな…。