『ジャイアントオフセットフックの可能性』

ルアーの大きさが年々巨大化している今のバスフィッシング事情。

ずーーーっと思っていたのが、ルアーがどんどんデカくなってるのに、良いフックが全然付いてこない現状。

まあ、日本の国内じゃそんな市場小さすぎて儲からないんで日本の針メーカーは見てみぬ振り。

海用のギラギラピカピカの、バスが見たらドン引きするような太軸はあるけど、トリプルの3/0以上のサイズで、針先抜群、フッ素コート、艶消しガンメタなんてバスフックは欲しくてもありません。

ましてやシングルフックで10/0以上で、バス用なんてジャバモン200用に昔作った幻のノガレス10/0くらいかな。

でも、今江的には今後、「10/0以上のバス用オフセットフックが時代を変える鍵」になるとここに予言しときます。

 

14/0サイズの、ワイドゲイブ、フッ素コート系のオフセットフックがあれば、こんな事も普通に出来てしまうわけで。

これ、絶対ヤバイと思うのはワシだけではないはず。

てか、ステルスのスコーピオンフック（PAT）が必要なくなるじゃん…。

海外製のフックはこれまで繊細鋭利なジャパンフックに席巻されてほとんど居場所がなくなったけど、

海外メーカーが本気で作ったら市場の規模が違うから半端ないもの作りますね。

このフック、超絶デカイのに、品質において日本の○○カツや○ュー○にも全然引けをとらないクオリティーだから驚き。

18/0に於いては、なんとハドルトラウト８インチをテキサスリグに出来てしまう恐ろしさ。

ゲキアサシャッドが同じバスを釣るルアーのフックとは思えない程の大きさの違い。

でもこんな優れたオフセットフックが世界市場には普通にあるわけで。

実はコレ、「BKK社」のパイク用のスタンダードワームフックです。

でも100％バス用に転用しても全く問題ないクオリティーなのが凄い。

今まで適合フックが無かったから作れないジャイアント・ソフトルアーも、こういったフックが実在する事で新たな時代の扉が一気に開きそう。

…と言う事で、夜な夜な勝手に一人で針見て盛り上がってる今日この頃です。

えっ！？何処で売ってるのって？？？

ワシもしりまへんがな…。

お店に聞いて。