『ワカマジスプーンのちょっと変わった使い方』

スポーンの疲労から回復したアフターバスが増えてきたら、いよいよワカサギマジックスプーンの出番が増えます。

表層水温が30度を安定して超えると、ワカサギや小さなベイトは6~8mディープフラットにいち早く移動します。

このベイトたちがフラットに固まり出したらワカサギマジックスプーン無双状態になることも。

ビッグスプーンは既に一部TOP50プロ、河口湖マスタープロの間では夏以降のディープフラット最強シークレットだしね。

でもお盆まではスクールのアフター回復バスは中層の速い動きにしか反応しない事も多々あります。

ジャークワームが効く場所では、もれなくワカマジも裏技的に効きます。

本日インスタにて実釣手本動画をアップしたので是非ご参考に。

水深10mの表層~2m前後で、ワカマジを縦に捌いてサイトで喰わすジャークテクです。

今年も9~11月になったらワカサギレイクで怒涛の爆裂が絶対あると確信してるワカマジ。

なんせ昨年秋、45~50UPを最も短期間に大量に釣ったルアーなんで。

間違いなくここ5年で最強の45up爆釣ルアーはワカマジでした。

おかげで肘痛めて1月までステロイド注射のお世話になりましたけど…。

それでも性懲りも無く、今秋用にワカマジ200なんて作っちゃってます。

ワカマジ200の悩みは、ジャストフィットサイズの良いフックが全然ないこと。

ベラーもそうだわな。

この手のデカモノは本当にフックに悩まされてました。

でももう安心。

手前のワカマジフックはリューギのブルータル#1/0番。

ワカマジ200用はBKKのスピア・スーパースライド#3/0番。

かなり使い込んだけど、見た目も、色も、鋭さも、ブルータルとなんら遜色なし。

ブルータルは♯2/0までしか無いから悩んでました。

こいつが現れたおかげで、レイジー９もワカマジ200も、ジャバロンメガモン350も、JSR210も、デカモンフックに困ることなくなりましたわ。

BKKのスピア（フッ素コート）2/0、3/0はマジで買いです。

こないだプロショップ大塚のネット販売で見つけたので、後で買おうと思ってたら数日後にデカサイズだけ全部売り切れてて大ショック受けました。

解ってる玄人は反応早いわな…

なんか関東のソルトに強いお店では結構売ってるという噂もあるけど、

標準ラインナップなのにバスショップで入手し難いのが難点かな。