『今江式LX992Zシークレットチューン』

若い頃からずっと竿握ってるせいか、右手の握力だけは未だ衰えず。

60kgを軽く超えてきます。

小さい缶コーヒーのスチール缶を3～４握りで2つ折りにして捨ててます。

左手はバネ指で終わってますけど…。

さて、ワタクシのLX、実はKTFもRSも、ナイショに今江式自作チューンが施されてます。

メーカー的には推奨できないんで敢えて言いませんでしたが、よーーーーく見たら解る人には解ります。

解る人はやったほうが良い簡単チューンです。

ベイトフィネスで、握力強くて、片手アワセができる人は特に必須かもね。

今シーズン、右巻きはKTF/NEO&IXAダブルボールベアリング、左巻きはRS/REVIVEで完全決着したLX992Z。

やっとLTZ930PRO/ik-combi鉄仮面をナベに禅譲することができました。

いやはやKTFのNEOスプール、スプール軸が標準より細軸なのに、散々スーパーヘビー級のレイジー９投げ散らかしてきたけど全然大丈夫なのにも畏れ入りました。

REVIVEのRSスプールも最終の詰めで時間掛かったけど、やっぱベイトフィネスの安定感はRSです。

強風や雨もものともしないし、BFは詰まる所、「メンタルヘルスにやさしい」セッティングが一番だね。

しかし今もスゲーなって思うのはIXAのダブルボールベアリング…

コレは本当に従来のセラベアが普通のベアリングに錯覚してしまうほどの段違いの性能差。

コレがRS小径スプールに装着できたら夢のRSRだな…と切に思う今日この頃です。

そんな高額＆大切極まりないスプールをアクシデントで無くさないためにも、自分は個人の責任において最終仕上げとしてコレを特に左ハンドルに施してます。

メーカーは「自己責任の改造」で、推奨してませんけど。

想定外のトラブルリスクは確実に減るので。

トーナメントでは僅かなリスクも無くせるなら無くしておくのが今江式。

因みに3分もあれば出来る簡単チューンです。

また機会あれば詳しく紹介しようと思います。