株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『不沈艦レンジャーとLX600』
昨夜はたまたま衝撃的なインスタ動画を見つけました。
レンジャーの宣伝じゃないんだけど、この動画こそがバスボートの究極の性能を決定的に物語ってます。
実は過去、チャンピオン221ですら、琵琶湖湖北で2回、霞ヶ浦で1回、この動画に近い経験しています。
琵琶湖は葛篭尾崎と安曇川沖、霞は東浦大橋を出た出島沖、共に台風直前(と言うかほぼ台風)でした。
この3回は本当に沈むかと恐怖で引き攣りましたね。
同乗者は諦めてライジャの紐引きかけてたほどでした。
ギリギリでクリアして無事でしたが、「沈」に直面した恐怖はとんでもないものです。
でもレンジャーボートは「浮沈構造」が最大のウリ。
このリール動画で運転してるのは10代?位の青年ですが、ここまで浸水して尚、無事にマリーナに近くまで帰ってきたところだと思います。
たぶん心底怖かったと思います。
沈まない事がどれほど重要な事か、この動画はリアルに伝えてくれます。
めちゃくちゃ速いボート、荒れても走破性の高いボート、いろいろウリはあるけれど、最後に命を守ってくれるのは「沈まない事」。
幾度もこの恐怖を体感してきただけに、自分は「浮沈構造」を昔から看板にしているレンジャーボートを最終的に選んだわけです。
動画は1世代前のレンジャーZ520Cのようですが、現在のLシリーズはCシリーズを遥かに超えた安定性と走破性、優しい乗り心地に進化してます。
バスボートで「沈」の恐怖など、そうなる前に止めておくのが最善ですが、試合になるとなかなかに無謀なプロも多いです。
琵琶湖や霞では、この動画みたいな状況に普通になるので、経験の浅い方はくれぐれも湖を甘く見ないように。
安全性という点においては、年間2万キロ近くバスボートを牽引するSUVの安全性にはとことん拘ります。
本来はメルセデスGLS-AMG(6300CCツインターボ・650馬力)がダントツに安全かつ最強パワー&脚と思いますが、残念ながら右ハンドル設定が無い
んですわ…。
バスボートを日本で牽引する上で、左ハンドルはあらゆる不便と同時にストレスが半端ないです。
クタクタに疲れていたら尚更危険なんで。
そこでイマカツでは牽引SUVは昔からランクル~レクサス一筋。
いよいよ待望のLX600が1月12日、公式発表になりました。
なんとイマカツには今月末頃には新型LX600が最速で納車される予定。
バスボート牽引が前提なので、最初から200%オフロード仕様。
LSDだけで、フロント&リアのデフロックが出来ないSUVではワシらの仕事は無理なんで。
ま、ナベの車なんで…。
ワシはLSDだけでもカッコエエからエクゼクティブ乗りますけど。
まだまだ仕様が全く未知数なんで、牽引装置のセッティングと徹底した社外盗難防止セキュリティー改造に半月ほどかかりそうです。
2月上旬には実戦投入予定です。
2022年は初っ端から残念なお話で始まりましたが…
良くも悪くも、幸先よく2週連続ルアーニュースアクセスランキング1位を獲得。
対象魚種豊富な海釣り記事を抑えて正月から2週連続、アオキングネタで1位はなかなかのもんです。
SNSが苦手で、2年半前に遅ればせながら始めたインスタグラムでも、
昨日初めて4000いいね!を記録。
フォロワー数以上に、いいね!と動画閲覧数がよりリアルなファンの応援なんで、 正月から気合が入りました。
最近、釣り休んでるんでネタ切れ気味ですが、来週くらいから加速度的にいろいろ出てくるんでご期待下さい。
毎回、アップしたら速攻イイネしてくれる河野は可愛いヤツですわ。
お歳暮並みに効果的だぜ笑。